北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

根室新聞

稚ウニ 生産順調で今年度出荷終了=種苗生産センター【根室】

今年度の稚ウニの出荷作業=9月

 人工種苗で稚ウニを飼育し、市内4漁協に供給している市ウニ種苗生産センター(温根元)は16日までに種苗出荷を完了し、令和元年度の事業を終了した。今年度の5ミリメートル以上の規格種苗の最終出荷数は、808万1800個で、稚ウニの平均殻径は10.1ミリメートルだった。

 種苗生産は昨年12月から親ウニの飼育を開始し、今年3月18日、同21日の2回受精作業を行った。4月15日から20日の間に沈着。沈着数は2016万9788個で、沈着率は47.1パーセント。事務担当者会議で協議の結果、稚ウニ1510万4700個で飼育を始めた。

 同センターによると、飼育期間を通じて水温が飼育適水温である15度前後で推移したことから、コンブの給餌量や飼育水槽の換水作業も順調に行われた。台風やシケの影響で取水ポンプが停止し、飼育水槽へ流水できない日が5日間あったものの、稚ウニや施設への被害はなかった。

 今年度は、9月13日から30日までの実働6日間で行われた9月分の各漁協への規格種苗の出荷数量は589万2616個、10月7日から16日までの実働6日間で行われた10月分は218万9184個となった。

 9、10月合わせた殻径5ミリメートル以上の規格種苗の出荷数の合計は、808万1800個、平均殻径は10.1ミリメートルで、当初計画650万個を上回った。今年度は、昨年発生した胆振東部地震によるブラックアウトなどの機械的トラブルがなかったことから、昨年度の出荷数量704万3800個を上回り終了した。

関連記事

室蘭民報

PCR検査センター開設へ 市医師会、早ければ月内にも【室蘭】

 室蘭市医師会(野尻秀一会長)は4日までに、新型コロナウイルス感染の有無を調べるため、検体を採取する「PCR検査センター」について、早ければ今月中にも、室蘭市内に開設する方針を決めた。  同様の...

室蘭民報

居酒屋ぐうちょきぱが弁当を出張販売 リモート接客、試験的に導入【登別】

出来たての味いかが  新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて登別市内の多業種で取り組みが進む中、居酒屋ぐうちょきぱ(登別市中央町)は出張弁当販売を展開。試験的にリモート接客を行うなど、新北海...

室蘭民報

クマ目撃2カ月で17件 警戒「1市3町」【胆振西部】

パト強化、注意訴え  胆振西部1市3町でクマの出没が相次いでおり、警察や各自治体で注意を呼び掛けている。伊達署の調べによると、6月2日~8月3日現在で17件の目撃情報(足跡のみを含む)が寄せられ...

室蘭民報

市内飲食店に配布開始 安心宣言ステッカー【室蘭】

コロナ予防策を促進  室蘭商工会議所と市内3飲食店組合は、新北海道スタイルに取り組む約150の飲食店に「安心宣言ステッカー」を配布した。各店では早速、入り口付近など目立つ場所に掲示している。引き...

室蘭民報

元気なチョウザメ水揚げ 室蘭水族館で展示【豊浦】

 豊浦の沖合で4日、体長約2メートルのチョウザメが網にかかり、豊浦漁港で水揚げされた。傷はほとんどなく元気な状態。チョウザメが捕れるのは珍しいといい、市立室蘭水族館(室蘭市祝津町、東忠明館長)に...