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室蘭民報

まちの課題、市民解決を―有志集い「伊達未来会議」【伊達】

伊達150年記念事業の感想を披露する参加者

 伊達市民有志が集まり、将来のまちの在り方を議論する「伊達未来会議」がある。フェイスブック(FB)上で呼び掛け、十数人がそれぞれの意見を述べ、課題や自分たちにできる取り組みを考えている。会議を企画した浄土真宗本願寺派有珠山紋鼈寺の若院、奥田正弘さん(29)は「伊達の未来の課題は、自分たちで解決できる。行政に頼らなくてもできる取り組みはたくさんある」と意欲を見せている。

 奥田さんは今年6月、第1回の伊達未来会議を開催。その後、FBで「伊達の未来ラボ」のページを作った。「市民レベルでつながりを形成し、自分たちで行動していければ。まずは10人ほどで、伊達について感じている文句や不満を共有していきたい。この会議でできた“つながり”を生かして、具体的な動きを起こしてほしい」と目的を説明する。

 6月の会議では人口ピラミッドや平均年収、就労人口、出生率など、伊達市の人口統計を基に課題を話し合い、自分たちで解決できることを考えたという。

 10月末の会議は午後8時からスタート。集まったのは15人ほど。UターンやIターンを経験している人が目立つ。

 テーマは伊達150年記念事業を終えて感じたこと。奥田さんが進行役を務め、ドリンクを片手に参加者が自分の意見を紙に書き、表現していく。「縄文時代やアイヌ民族の文化を取り入れたものがあると良い」「150年記念をパロディーにした151年記念イベントをやるべき」など、活発な意見交換が行われた。

 会議を終えた奥田さんは「市民レベルでまちに対して何か言える場が必要。要望に応じて開催を考えたい」と今後を展望していた。

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