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日高報知新聞

地域社会と共に歩んで えりも高が創立70周年記念式典【えりも】

えりも高のさらなる教育充実を誓う佐藤校長

【えりも】北海道えりも高校(佐藤健校長)の創立70年記念式典が16日、同校体育館で行われ、全校生96人と草野一郎協賛会会長(同窓会長)、大西正紀町長、石川昭彦町議会議長、全町議、金岩武吉道議ら来賓、同校にゆかりのある関係者、卒業生など約200人が出席して節目を祝った。

 えりも高は、昭和24年(1949)の道立浦河高幌泉分校(定時制)として開校し、同27年に幌泉高として独立。46年4月には町名改称によりえりも高になり、62年4月に全日制課程第1回入学式を挙行し、現在まで1828人の卒業生を送り出した。

 式典では、佐藤校長が「開校以来多くの困難を克服して、町民と教職員が一体となって充実した校風を築き上げた。校訓の『敬愛・英知・健康』のもと、町の郷土芸能と文化の継承にも努め、平成3年から続く海外研修では、異文化を理解し、グローバルな観点に立てる生徒の育成を目指す」と式辞。

 草野同窓会長は、開校以来多くの課題を克服した26代の歴代校長と、最前線で教育活動を実践した教職員に敬意を表しながら「在校生のみなさんは、えりも高で学ぶことの幸せを噛み締めながら、将来は地域社会の発展に貢献を期待する」とあいさつ。

 大西町長は「存続の危機に面した定時制課程から、昭和62年度に全日制課程実現に町教委職員として携わった経験から、現在の特色あるえりも高の校風に特別な思いがある。生徒諸君は地域とともに歩む高校を自覚し、校風を次の世代にバトンタッチしてほしい」と期待。

 感謝状は、草野会長が平成13年以降の歴代校長7人と歴代PTA会長8人、吉田忠喜駒踊り講師ら芸能・芸術指導者5時人に贈呈。

 生徒会長の佐々木哉斗君(2年)は「開校70年の式典に参加できてうれしい。先生の熱心な入試指導で国公立大へも進め、町の支援で各種資格試験の取得や他国の文化を学べた。先輩が築いた校風と伝統を継承する」と決意を述べた。

 祝賀会は町福祉センターで開かれ、同校伝承の「駒踊り」を勇壮に披露した。

祝賀会で勇壮な駒踊りを舞う生徒たち

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