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室蘭民報

萩野小全校児童が難病ALSの大平さんに手紙送る【白老】

「元気になっていただければ」と書いた児童会三役の子どもたち

昨年10月に萩野小を訪れ、バイオリンの弾き方を指導する大平さん(提供写真)

 「いまだにきれいな音が耳に残っています」「病気に打ちかってがんばってください」―。白老・萩野小(手塚敏校長)の全校児童140人が札幌交響楽団(札響)コンサートマスターでバイオリニストの大平まゆみさん(62)に手紙を送った。昨年10月に来校してくれた感謝、可能性が高いと診断告知された難病筋萎縮性側索硬化症(ALS)に立ち向かっている大平さんへの励ましの気持ちが込められている。

 昨年10月「みんなの道徳」の一環で同校を訪問した大平さんは、子どもたちに東日本大震災時、被災地で演奏した体験などを通して音楽の持つ力を伝えたほか、バイオリンを演奏、子どもたちに演奏の仕方を指導した。大平さんはこのほど難病により今月末で札響を退団すると発表、今後は治療をしながら演奏活動を続けるとしている。

 報道でこのことを知った児童会は三役連名でこう書いた。「病気の知らせを聞き、何かできることはないかと考え、全校で手紙を書かせていただきました。少しでも元気になっていただければ幸いです」。これらを含め140人の手紙を8日に郵送した。

 「去年はバイオリンをひいてくれてありがとうございます。大平さんのおかげでゆめをかなえる大切さを知りました。がんばってください」(4年・川内谷遥花さん)、「夢をかなえることの大切さをあらためて実感できました」(6年・田中桃子さん)、「バイオリンをひかせてもらって、とてもすてきな時間でした」(5年・高野朱里さん)。

 児童会長の長沼快斗さん(6年)は「夢について大切なお話をしてくれました。また良くなって違う学校にも夢の話を広げてほしいと手紙を書きました」、書記の福澤咲姫さん(6年)は「病気のことを聞いたときはびっくりして、元気になってくれればうれしいなと思いました」と話した。

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