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室蘭民報

今月閉店、感謝に堪えず…小がね東町店店主の山本さん【室蘭】

心を込めてそばを作る小がね東町店の山本店主

 創業50年以上の歴史を持つ室蘭市東町の老舗そば店「小がね東町店」(山本薫店主)が今月いっぱいで閉店する。山本店主の体調不良のため。山本店主は「体が健康であれば、まだ続けていきたかった。長い間ご愛顧をいただきありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

 閉店まで残り数日となった店内は、そばや丼物を味わう常連客らでにぎわっている。山本店主は常連客を見つけると、厨房(ちゅうぼう)を抜け出して一人一人にあいさつしている。常連客から「お疲れさま」とねぎらいを受け、ちょっぴり照れくさそうにしていた。市内日の出町の自営業、三浦真彦さん(57)は「この店とは、親の代からの付き合い。年越しそばを出前で届けてもらったこともあるんですよ。ふと、思い出して食べたくなる味で、閉店はすごく残念です」と名残惜しそうに話した。

 山本店主は、新十津川町出身。室蘭での会社員生活を経て、20代前半で小がね中島店に弟子入りした。「元々飲食店で働くことに興味があったから、何も迷わなかったね」と当時を振り返る。東町店の店主は2代目で、約45年間のれんを守った。年末には、日に年越しそばを1600食以上作ったこともあるという。「つらいと感じることはなかった。お客さんの『ごちそうさまでした』の声を聞くのがうれしかったね」と話していた。

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