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室蘭民報

検討委が第6次総計の骨格案示す、交流人口拡大など重点【室蘭】

 第2回室蘭市総合計画検討委員会(座長・永井真也室工大准教授)が26日夜、市役所で開かれ、市が2019年度中に策定する「第6次総合計画(総計)」の骨子案を示した。喫緊の課題である人口減少抑制に向け、「総合戦略」など四つの個別計画を重点分野に位置付けた。

 総計は、市が策定する全計画の基本となるまちづくりの指針。新たな総計では、人口減少抑制と持続可能なまちづくりの推進を掲げ、目標の明確化による選択と集中の視点から、力点を置いて推進する個別計画を絞り込んだ。

 重点計画に位置付けるのは人口減抑制を図る「総合戦略」、交流人口拡大を目指す「観光振興計画」、人口規模に合った都市整備を進める「立地適正化計画(都市計画マスタープラン)」、持続可能な基盤をつくる「行政改革プラン」の4計画。

 また、「海と科学技術のサークル都市むろらん」に代わる、新総計の基本構想を構成する将来像のフレーズについてたたき台を示した上で意見を求め、委員からは「今を変える」「働く」などのキーワードに違和感を感じる―といった声が上がった。市企画課は「今回いただいたさまざまな意見を咀嚼(そしゃく)しながら検討していきたい」としている。

 第6次総計の計画期間は2020年度(令和2年度)からおおむね10年。来年2月招集の市議会定例会に新総計の基本構想を議案として上程し、本年度中の策定を目指す。

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