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室蘭民報

阿波銘木で臼、きねづくりがピークを迎える【登別】

正月の餅つき用の臼の仕上げ作業が進められている工場

 歳末を前に、登別市鷲別町の木材製品製造会社「阿波銘木」(大住美春社長)で、餅つき用の臼ときねづくりがピークを迎えている。職人が出荷に向けた最終仕上げに取り組んでいる。

 道内で唯一餅つき用の臼を生産している。先代の故・大住盛智氏が20年ほど前に生産を始めた。硬く割れにくい道産のメジロカバやイタヤカヤデ、サクラが材料。工場では11月ごろから1年間寝かせた木の削り出し作業が始まった。乾燥工程を経てタモの木のエキスを活用した「割れ防止剤」を塗布し出荷する。

 近年は正月用だけでなく、町内会の厄払いや学校行事などさまざまな用途で使われる餅臼。インターネットから情報を得た団体からの注文もあり、道外発送も行うほか、長年使い傷んだり破損した臼の修復依頼も増えているという。

 今年は大小合わせ約80個用意している。臼は最小1升用(もち米10合分、高さ25~30センチ)~最大5升用(同50合分、50~53センチ)の8種類で価格は2万6250円~21万円。きね5種類(7千~1万8900円)も販売している(以上価格は全て税込み)。

 大住社長は「餅つきは厄払いや縁起を担ぐことで行われている。臼ときねを使ってもらい、年代問わず楽しんでもらいたい」と期待した。

 地域行事での需要に合わせ、餅臼ときねのレンタルも行っている。問い合わせは電話0143・86局3131番へ。

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