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日高報知新聞

最優秀に前川忠昭さん【新ひだか】

記念撮影の受賞者ら。前列中央は前川さん、その左はみついし農協の酒井組合長

【新ひだか】みついし農協(酒井薫組合長)主催の黒毛和牛肉の品質を競う「第15回みついし牛枝肉共励会」の表彰式が28日、同農協で開かれ、三石豊岡の前川忠昭さん(58)が出品した「百合藤」の枝肉が最優秀賞に選ばれた。前川さんの最優秀賞は、平成27年(2015年)以来4年ぶり2度目。

 枝肉共励会は、三石地区を中心に新冠からえりも町まで広域で「みついし牛」ブランドで出荷している黒毛和牛の肥育技術向上を目的に開催。今年も選抜された36頭が27日に東京都中央卸売市場食肉市場に出品され、枝肉審査の結果、最優秀賞1頭と優秀賞3頭、優良賞5頭の入賞を決めた。

 入賞の最優秀賞から優良賞までの枝肉はすべて最高ランクのA―5。36頭全体でも最高格付けのA―5が全体の75%の27頭。A―4が5頭、A―3が3頭。売上総額は4693万5178円(1㌔当たり平均単価2528円。A―5格付け27頭中、霜降り度合いを示すBMS(1~12)10以上が21頭で、最上の12ランクも6頭(すべて入賞牛)いた。

 最優秀賞の「百合藤」(去勢牛、月齢28・5)は、枝肉重量(A―5、BMS12)544㌔で、出品牛で唯一1㌔単価3000円超えの3014円、163万9616円で販売された。

 表彰式には来賓で新ひだか町の大野克之、浦河町の池田拓両町長、各農協組合長や幹部らも出席。酒井組合長は「高い評価をいただいた。子牛生産から肥育まで一貫生産のみついし牛は注目されており、品質を落とすわけにはいかない。今後も一丸となった取り組みを」とあいさつ。入賞者には各町や農協、関係会社など11団体からたくさんの記念品が贈られた。

 最優秀賞の前川さんは、肥育牛40頭と子牛28頭を飼育。平成5年から和牛生産に取り組み、前川さん一人で営農している。今回は最高賞のほか優秀賞も受賞。「特別なことはしていない。最近は若い生産者が台頭してきたので、賞をとれるとは思っていなかった。本当に驚いたが、素直にうれしい」と笑顔を見せていた。

 優秀賞以下は次の通り。

 ▽優秀賞 山野美幸、沢田嘉隆、前川忠昭

 ▽優良賞 森誠、うらかわ共同肥育センター、庄司一也、新ひだか町和牛センター、畑端博志

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