
参加者や司会者との軽快なトークで会場を盛り上げた井口投手(左)
プロ野球北海道日本ハムファイターズの井口和朋投手(25)のファン交流会(室蘭後援会主催)が11月30日、室蘭市生涯学習センターきらん(中島町)で開かれた。
市内外から約40人が参加。室蘭の印象について、東農大オホーツク時代にも訪れたとし「室蘭シャークスと毎年試合をさせてもらっていた。強い社会人チームと戦えた」と語った。32試合に登板した今季を振り返り「50試合投げる準備をしてきたが、昨年と成績が一緒だった。毎年春の入りが悪い。来年はそこをなんとかしたい」と来季のフル稼働を誓った。
質疑応答では、学生の投球制限に対する見解を尋ねられ「投手の肩は消耗品といわれる。選手を守るという意味では必要」と語った。参加者の一人で少年野球チームの監督を務める室蘭の竹内政光さんは「子どもたちのモチベーションを高める話を聞きたいと思って参加した。野球に強い関心がある選手だと改めて実感できた」と話した。
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