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日高報知新聞

勇壮なオオワシなどを確認【浦河】

川沿いの橋からオオワシを観察する参加者たち

 浦河町立郷土博物館主催の浦河地域学講座「オオワシ・オジロワシ観察会」が11月30日、同町東部の日高幌別川流域で行われ、参加者たちは国天然記念物の大型ワシの勇壮な姿を双眼鏡や望遠鏡で観察した。

 日高幌別川流域は、そ上するサケなどエサが豊富で、オホーツク海やベーリング海沿岸で繁殖し、冬に日本に南下するオオワシとオジロワシの道内有数の生息地帯。最近は海外からもバードウォッチャーが訪れるようになっている。

 また、数年前から移動せずに町内で繁殖するオジロワシも確認。例年は10月下旬ごろから流域にまとまった数で姿を現し、11月下旬から12月上旬には100羽近く見られるようになる。今年は11月に入ってから多く目撃されている。

 晴天で絶好の観察日和となったこの日は、浦河探鳥クラブ(春田清美代表)の5会員がガイド役となり、町内の野鳥ファンや子ども3人を含めた16人が参加。

 春田代表から双眼鏡の使い方やオオワシやオジロワシについて説明があり、「日高幌別川流域は生息数が少ないオオワシがオジロワシより多く観察できる道内では珍しい場所」と紹介した。

 参加者はバスで移動しながら、川岸の木々にオオワシなどの姿を確認。この日を楽しみにしていた親子も多く、子どもたちも双眼鏡や望遠鏡をのぞき込み、クラブ会員の説明を聞きながら「見えた、すごい」「かっこいい」などと喜び、熱心に観察。羽を広げると2㍍を超える大型ワシの姿を追っていた。

 前日のクラブ会員の観測では、流域にオオワシ63羽、オジロワシ15羽を確認。この日の観察会では、中・下流域でオオワシ29羽(成鳥25羽、若鳥4羽)やオジロワシ2羽(成鳥1羽、若鳥1羽)、ダイサギ5羽、ノスリ1羽の姿が見られた。

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