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日高報知新聞

地場産品に行列できる【浦河】

 浦河町の地場産品を格安販売する歳末恒例の「地場産品直売フェア」(実行委主催)が1日、堺町東6の浦河第一中体育館で開かれた。約1000人が来場し、お歳暮や正月用の海産物、河浦ミカンなどを買い求める行列ができ、大漁旗の飾られた会場は熱気に包まれた。

 〝地産地消〟の機運を高める29回目となるフェアで、農水産物などの町内16事業者の協力で開催。10月に発売された20%プレミアム付の地域商品券も使用できる。

 開始前から行列ができたため約10分前に開場が宣言されると、新巻サケや銀聖(銀毛サケ)、サケ珍味のほか、タラコ、イクラなど水産加工品が飛ぶような売れ行きで販売者の威勢のいい声が響いた。

 ほか、浦河産の黒毛和牛肉、特別栽培米の新米、はちみつ、野菜、ソーセージ・ベーコンなど農畜産物を販売し、昼まで客足が途絶えることなく、地方発送コーナーも混雑した。

 会場2階では親子限定で、地場産食材を使った手作り料理体験「3色コロコロボール型おにぎりづくり」も行われ、家族で楽しんだ。

 毎年人気の町と友好交流都市・熊本県天草市の河浦産ミカンの販売では3・4㌧を2回に分け販売し、午前10時の整理券配布開始前の8時半くらいから客が並び始めるなど長蛇の列ができた。

 当日会場で使える商品券が当たるお楽しみ抽選会もあり、来場者は5000円分で1回のくじを引いて一喜一憂。特賞の1万円分商品券を引いた60歳代の女性客は「当てたのが初めてでうれしい。目的の品は買ったが、これから会場を回って買い物を楽しみたい」と満面の笑顔だった。

海産物などを中心に行列ができた直売フェア

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