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室蘭民報

クリンクルセンターのリサイクルアートが衣替え【登別】

クリスマスバージョンに衣替えした米田さんのリサイクルアート

クリスマスムード演出

 一般廃棄物処理施設・クリンクルセンター(登別市幸町)2階の市民見学通路の一角で常設されているリサイクルアートが、衣替えし、早くもクリスマスムードを演出している。手掛けたのは華道家・米田紘栄(本名・恵美)さん(86)=美園町在住。同施設オープン時の2000年(平成12年)からの取り組み。20年目を迎えた今回は、来年の東京五輪の開催を受けて五輪シンボルを再現。にぎやかな作品群が見学に訪れる人の目を楽しませている。

 池坊華道教授の肩書きを持ち、華道歴は約60年。「環境アート」に興味を持ち、同施設オープン時から毎年、リサイクルアートを展示している。今年の作品は、来年の東京五輪、さらに北海道でマラソンが行われることから「リサイクル作品で(五輪を)応援し、登別温泉をアピールしたい」との思いから作品を制作した。

 週3回、透析で通院している米田さん。今年春から、使用済みの割り箸を約2千本収集。通院前の朝の時間を使って、割り箸を五輪カラーに染め、針金で輪を形づくった。輪の中にはサンタクロースを配置しクリスマスムードを演出している。

 今年で20年目の展示を迎えた米田さんは「これまでいろんな方々が協力してくださった。これからも市民に喜んでいただけるような作品を展示し続けていきたい」と笑顔を見せている。クリスマスバージョンの飾り付けは25日まで。その後は常設で展示される。

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