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室蘭民報

伊達の今さんが栽培漁業推進功労者表彰、胆振で2人目【伊達】

「栽培漁業推進功労者表彰」を受け決意を新たにする今所長(中央)

 種苗生産の技術開発など栽培漁業活動に尽力したとして、道栽培漁業振興公社伊達事業所の今満人所長(47)=伊達市在住=が、「栽培漁業推進功労者表彰」を受けた。胆振管内で2人目。今所長は「今後も安定した種苗の放流を続けられるように努力していきたい」と決意を新たにしている。

 今さんは1996年(平成8年)、道栽培漁業公社の職員となり瀬棚事業所(桧山管内せたな町)に配属。2005年に伊達事業所で高級魚マツカワ(カレイ科)の種苗の安定生産の基礎を築き、奇形魚などの課題解決に向け研究を進めた。

 12年に同事業所長に就任。道立総合研究機構栽培水産試験場(室蘭市舟見町)と連携し、マツカワ生産の課題解決と技術開発に取り組んだ。その中で、初期餌料となるワムシの培養に成功。他事業所への供給をはじめ、種苗生産の後方支援にも寄与したことなどが総合的に評価された。

 伝達式は5日に室蘭市海岸町の胆振総合振興局が入るむろらん広域センタービルで行われた。花岡祐志局長が「長年にわたり水産種苗生産技術の開発や指導などに尽力され、栽培漁業の推進に寄与された」とたたえ、感謝状を贈呈した。

 今所長は今まで一番心に残る仕事として「予定通りの安定した種苗を放流することができたことは何よりも喜びとなる。今後はコストを下げられるように努めたい」と振り返った。

 その上で「1人の力ではなく、家族や親、漁業関係者の支えがあり受賞することができた」と感謝した。

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