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室蘭民報

「だんパラスキー場」料金プラン、割引率縮小し収入改善へ【室蘭】

 室蘭市議会定例会は10日、総務常任委員会(早川昇三委員長)を開き、市青少年科学館指定管理者の指定など議案3件を原案可決した。市は、室蘭リゾートが本年度承認申請しただんパラスキー場の料金プランについて報告。親子パックやシーズン券などの割引率を昨年度より縮小して実施し、収入改善を図る。

 ■室蘭信金の派出所閉鎖

 高齢者の日中券や、毎週水曜日の女性の4時間券、クローズまでの1週間乗り放題券、道内加盟スキー場のシーズン券所有者に割引き-の4プランの料金は1100円(前年度比100円増)とする。

 親子やカップルを対象としたプランは2200円(同200円増)。シーズン券は前年度より2千円値上げして、一般1万5千円、高校生1万4千円、中学生以下1万1千円。シーズン券を前売りで購入する場合、前年度と同じ金額になる。

 室蘭リゾートの計画によると、年間収入は約1千万円を見込んでいるが、これまで700~800万円台にとどまっているため、今回、料金プランを見直した。

 南川達彦議員(市政結和)は利用者増に向けた市の取り組みを質問。木村貢生涯学習課主幹は「パンフレットの配布や広報紙に無料券を付けるなどして、スキー離れ客にアプローチしている」と述べた。

 水江一弘議員(市民ネット・むろらん)は「1千万円に届くには厳しい」とし、「(スキー場の存廃判断は)だんパラ公園一帯の活用を含めた市場調査をこれまでより広げてからでいいのではないか。急ぐ必要ない」と語った。国枝信教育長は「設備の更新もあり、今後どうするかは計画的に考えなくてはならない」と答えた。

 また、市教委は、第3次室蘭市子どもの読書活動推進計画の素案を示し、2021年度(令和2年度)に新図書館が開館することを踏まえ「合築となる環境科学館との企画連携」「読み聞かせ部屋や閲覧席など読書環境の整備」などを盛り込んだ。

 このほか、廃棄処分となる絵本を子育て施設に無償提供し再利用するブックシェアリングの実施や、図書館利用者カードの活用を新規取り組みとして挙げた。

 市役所庁内の室蘭信用金庫の派出所について、来年3月末での閉鎖を報告した。信金は厳しい経営環境の中で、コストに見合った負担を市に求めていた。

 一方、市立病院の会計窓口については、利用者の大半が窓口で支払いしているため、市が手数料を負担して継続する。4月以降は本庁舎で各種料金の納付ができなくなり、コンビニ収納などの利用を案内する。

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