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室蘭民報

室蘭3病院の方向性を…調整会議で課題などを意見交換【室蘭】

西胆振医療圏での地域医療構想実現に向けて議論した会議

 地域医療構想の実現に向けて、西胆振医療圏(3市3町)の将来構想などを議論する「西胆振区域地域医療構想調整会議」(会長・野尻秀一室蘭市医師会長)の2019年度第3回会合が18日夜、室蘭市海岸町の胆振総合振興局で開かれ、地域医療を取り巻く現状などについて意見を交わした。

 これまでの会合では(1)医療機関の役割(2)将来不足が見込まれる病床機能の把握(3)病床がすべて稼働していない病棟を有する医療機関への対応-について、「地域医療構想を実現するための重点課題」と確認。また、病床機能報告と2025年(令和7年)の必要病床数の単純比較では、「高度急性期と回復期は不足。急性期と慢性期に過剰が見込まれる」ともされている。

 ただ、こうした課題の解決には、室蘭市内3病院(市立室蘭総合、製鉄記念室蘭、日鋼記念)の将来的な在り方などを話し合う「室蘭市地域医療連携・再編等推進協議会」の議論や結論が大きく影響する情勢だ。

 この日の会合でも、出席者からは「3病院の(病床機能をはじめとした)方向性が決まらないと、何もできない」「人口減は進んでいる。(3病院が)いつまでに、どのようなことを行うのか。その時期を明確にしてほしい」などの意見が寄せられた。

 同協議会の構成員でもある野尻会長は会合終了後、「西胆振医療圏で、急性期病床の半分以上を抱える室蘭市内3病院の議論は、大事な問題」とし、「同協議会の議論は道半ば。この会合で寄せられた意見などは(同協議会会長の)青山剛市長に伝える」と話した。

 会合には、西胆振管内の医療機関、管内自治体の保健福祉行政担当者、道や同局の保健福祉行政関係者ら約30人が出席した。

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