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室蘭民報

シャークス全国2大会出場など…室蘭地方スポーツ1年【室蘭】

 室蘭地方では2019年も多くのスポーツチームや選手が活躍を見せた。社会人野球の日本製鉄室蘭シャークスは都市対抗、日本選手権に出場し、室蘭の野球ファンを楽しませた。地元スポーツ面を沸かせたニュースを競技ごとに振り返る。

野球

 ▽日本製鉄室蘭シャークスが都市対抗、日本選手権に出場。都市対抗は5年ぶりに代表権を獲得。全国常連の日立製作所と接戦を演じ、0-2で惜敗。日本選手権は2年連続出場。今夏の都市対抗の王者、JFE東日本に善戦するも1-2で及ばなかった。1シーズン中に両大会どちらも出場するのは創部以来の快挙。

 ▽プロ野球・阪神タイガースの名選手、掛布雅之さんが来蘭。日本製鉄室蘭シャークスを指導している安藤統男さんの紹介で実現した。ナインのため、長年にわたってプロで鍛えられた技術の数々を伝授した。

 ▽第46回室蘭市民親善朝野球大会で、エムズベースボールクラブが優勝。決勝は初出場の西野製作所と対戦。8-1で快勝し、3年ぶり2度目の栄冠を飾った。最優秀選手賞は小山田洋基投手が獲得。

 ▽室蘭の朝野球チーム、ふる里とコハマ保険マリナーズが解散。ふる里は42年間、コハマは38年間にわたって室蘭の野球界を支え続けたが、チームの高齢化もあって今春で長年の活動に幕を閉じた。

 ▽春季北海道高校野球大会の決勝で、28年ぶりに室蘭支部の高校同士が対戦。2年生エースの北嶋を擁する駒大苫と、打線の活躍で勝ち上がった苫工が激突。試合は7-0で駒大苫が制し、2年ぶり6度目の優勝を決めた。

 ▽室蘭大谷高(現・北海道大谷室蘭高)の野球部OBが新チームを発足。来秋のマスターズ甲子園出場を目指し、60人以上のOBが集結。元監督の金沢孝祐さんが会長に就任し、来春から本格始動する。

サッカー

 ▽北海道大谷室蘭高校・女子が第28回全日本選手権に出場。道予選は決勝で宿敵の文教大明清と対戦。試合終盤にPKで失点してから主導権を奪われ、0-3で準優勝に終わった。全日本選手権では1月3日に聖カピタニオ女子と初戦を迎える。

 ▽日本製鉄室蘭が、第55回全国社会人選手権大会に出場。2年連続の全国で初戦突破を目指したが、バンディオンセ加古川に1-2で惜敗した。

 ▽伊達中が、全国中学校大会に6年ぶり4度目の出場。道大会決勝で札幌大谷に1-2で惜敗するも全国切符を獲得。全国では1回戦の東北学院に1-2で惜敗した。

 ▽2019年度で解散する少年サッカーの室蘭大沢FCが活躍。ロバパンカップ第51回全道U-12少年団大会で優勝。第43回全日本U-12選手権北海道大会にも出場。1回戦で北海道コンサドーレ東川に0-3で敗れたが、最後まで勝利を諦めないイレブンに大勢の保護者やOBが声援を送った。

陸上

 ▽室蘭市陸上競技少年団の中長距離チーム「室蘭AC」が、第22回全国小学生クロスカントリーリレー研修大会で10位。アンカーの菅原綾太郎(知利別小5年)は区間賞の活躍。

 ▽第70回全国高校駅伝・男子で、道代表の北海道栄がトップと5分13秒差の30位。1区の小野隆一朗(3年)は区間4位(28分55秒)でゴールした。

 ▽全道小学生陸上競技大会(7月・札幌厚別公園陸上競技場)で、室蘭市陸上競技少年団の佐々木涼風(知利別小6年)が走り幅跳び、草岡碧莉(鷲別小6年)がコンバインドA、小林和奏(八丁平小4年)が800メートルで優勝。全員が自己新記録を達成した。

バレーボール

 ▽小学生チームのWIN海陽・男子が、第17回北海道スポーツ少年団交流大会で優勝。来年3月に行われる全国大会の切符を発足以来初めてつかんだ。

テニス

 ▽海星学院高が道内外の大会で活躍。男子の小笠原陸(1年)は、U-15全国選抜ジュニア選手権のダブルスで、松田空(東明中3年)とペアを組んでベスト16、第40回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権で準優勝。国体でも活躍した。第41回北海道高校秋季大会では、村上悠(2年)とダブルスに出場して3位。女子の志賀瑚華(1年)も活躍した。

ソフトテニス

 ▽登別子ども軟庭倶楽部の義達心陽・佐々木南帆(共に登別青葉小6年)が、東日本小学生選抜ソフトテニス大会女子ダブルスで優勝。幼稚園児の頃から一緒に練習に励む幼なじみペアが初の栄冠。

アイスホッケー

 ▽新日鉄室蘭(現・日本製鉄室蘭)が、第7回Jアイス・プレーオフで初優勝。決勝でライバル、ダイナックスに6-1で快勝した。藤浪幹(26)はインラインホッケー日本代表でも活躍。

バドミントン

 ▽中川千咲音(登別緑陽中1年)が全国中学校大会の女子シングルスに初出場。1年生ながら道大会でベスト4入り。全中では初戦を突破し、2回戦敗退。同校からは兄の開さんも全中に出場した。

 ▽第18回日本バドミントンジュニアグランプリに、中川千咲音、丹羽驍(幌別小5年)が南北海道代表として出場。

 ▽小学生男子シングルスの丹羽驍(室蘭みなと小5年)、原田翔斗(同)、同ダブルスの菊地悠刀・伊藤柊雄(同6年)、女子ダブルスの坂東律歩・熊沢堵愛(伊達小5年)が第28回全国小学生バドミントン選手権大会に出場。

 ▽シニア選手の竹村正敏(69)と吉野幸広(同)が、第12回北海道シニア選手権大会北海道予選会の男子65歳以上の部・ダブルスで優勝。62歳でペアを組んでから活躍を続け、同部では4度目の栄冠。

水泳

 ▽室蘭スイミングパレスの小松優依(八丁平小学校5年)が、水泳・第45回JSCA新年フェスティバルの女子200メートル自由形で、2分30秒70を記録して優勝。チームとしては30年ぶりとなる10歳以下の優秀選手賞も獲得した。

スノーボード

 ▽室蘭スノーボード協会の岡本宏幸(47)が、JSBA全日本スノーボードテクニカル選手権大会・フリースタイルに2年連続5度目の出場。

 ▽七崎凛帆(水元小学校6年)が、SAJ全日本ジュニアスキー選手権大会スノーボード競技(3月・秋田県)に出場。人気テレビ番組の収録で五輪銀メダリストの竹内智香と対戦するなど活躍が目立った。

カーリング

 ▽バンクーバー、トリノ、平昌五輪女子代表の本橋麻里さんが来蘭。道主催のスポーツ教室の講師として子どもたちを指導。アスリートとしての体験談も披露した。

剣道

 ▽室蘭尚志道場の松辻行彦館長(43)が7段に昇段。昇段審査会には全国から1003人が挑戦。合格者は190人という狭き門を突破した。

柔道

 ▽五十嵐大陸(伊達中3年)が全国中学校大会に2年連続出場。同校初の上位入賞を果たす。高校生を相手に鍛えた組み手を生かして5位に躍進。在籍する伊達柔道スポーツ少年団でも過去最高の成績だった。

空手

 ▽室蘭空手道連盟・修武會の樋口和真(室蘭東翔高2年)が、第13回JKJO全日本ジュニア空手道選手権一般の部で3位入賞。全国の社会人選手らと対等に渡り合い、北海道の高校生としては同選手権で初の上位入賞。

 ▽国際空手連盟極真会館・室蘭道場の大内醍哉(伊達市黄金小6年)、中川翔斗(八丁平小5年)、大内煌哉(伊達市黄金小2年)が全ヨーロピアン大会選抜マス大山メモリアルジャパンカップで上位入賞。

アームレスリング

 ▽伊藤和也(49)が、ポーランドで行われた第1回IFA世界選手権に出場。利き腕の左腕で自身最高位の4位に入る。

セーリング

 ▽北海道シュタイナー学園いずみの学校の勝部しずくが国体に道代表として出場。

グラウンドゴルフ

 ▽第32回全国健康福祉祭和歌山大会(ねんりんピック紀の国わかやま2019)グラウンド・ゴルフに、室蘭グラウンド・ゴルフ協会の6選手が出場。成田良一さん(90)、佐藤エイ子さん(84)は男女の最高齢での出場だった。

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