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室蘭民報

志賀さんがオオワシ、オジロワシの羽ばたき撮影【登別】

優雅に羽を広げるオオワシ

木から飛び立った瞬間のオジロワシ

 登別のアマチュアカメラマン・志賀俊哉さんが、天然記念物に指定されているオオワシとオジロワシを撮影した。大きく羽を広げて飛ぶ姿は、“鳥の王者”の風格そのものだ。

 環境省のホームページによると、オオワシとオジロワシは絶滅危惧II類(環境省第4次レッドリスト)に分類されている。オオワシはロシア極東や日本に生息しており、繁殖地の中心はカムチャツカ半島。オジロワシはヨーロッパやアジアなどに分布しており、繁殖地はサハリンや北海道など。ともに越冬のため北海道に南下してくる。

 今月8日午前。志賀さんは愛用の望遠レンズを携えて、登別周辺でオオワシとオジロワシを発見した。数年前から越冬で飛来してきた際、たびたび撮影しているが「幼鳥は好奇心が旺盛ですが、成鳥は警戒心が強く、なかなか飛ぶ姿を見せてくれません」と話す志賀さん。700ミリレンズの“超バズーカ”を携えて待つと、木々の間にたたずむオジロワシを見つけた。200メートルほど離れた地点で飛び立つ瞬間を待った。

 シャッタースピードは千分の1、ISO感度は800、F値は8に設定した。オジロワシは1時間ほどで飛び立ったが、オオワシは「飛びそうで、なかなか飛んでくれませんでした」と根気強く待って、優雅に羽ばたく姿を収めた。粘り勝ちだ。 志賀さんは「体の模様を見ると、オオワシは成鳥、オジロワシは成鳥になりつつある幼鳥だったのではないか。大きく羽ばたいた姿は圧巻でしたよ」と振り返った。

 世界的な気候変動が危惧される中で、自然界の息吹が感じられる光景だったようだ。

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