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十勝毎日新聞

「高麗人参飴」登場 町薬用植物事業の初商品【陸別】

 薬用植物栽培研究事業を展開する陸別町が、町産の高麗人参を使ったあめの販売を開始した。商品開発に携わった町地域おこし協力隊の日向優さん(36)は「この事業で初めての商品が完成した。皆さんに味わってもらいたい」と話している。

新商品の「高麗人参飴」と日向さん

 商品は「しばれる町の高麗人参飴」と名付け、昨年12月25日から限定販売している。パッケージのラベルデザインも日向さんが担当し、「シンプルな方が手に取ってもらいやすい」とあえて色の数を減らし、「レトロでかわいらしいイメージ」にした。

 国産の高麗人参を使ったあめの製造販売は国内でも数少なく、道内ではほとんど商品化しているところがない。陸別でも作れないかと、町内のほ場で栽培した高麗人参を使ってこれまで何度も検討や試作を行い、昨年4月にはあめの原型が完成。町民らに試食とアンケートを実施した結果、商品化を正式決定し、各種手続きを経て店頭に並ぶことになった。

 高麗人参は独特な風味が特徴で、薬膳料理などに使われている。今回製造したあめは、甘さを控えめにして風味を生かした。色は薄い茶褐色で1個約5グラム。日向さんは「味は好みが分かれる」と前置きし、「小さなマチなので埋もれてしまわないよう、とがったことをして『面白い町』と思ってもらいたい」と話す。

 町のチャレンジプロジェクトとして2014年度から研究がスタート。17年度から開発を担った日向さんは「ようやく形になったことで感慨深いものがある」という。今後も町産の薬用植物を使い、さまざまな商品の開発に取り組む決意だ。

 高麗人参飴は、道の駅オーロラタウン93りくべつ内の観光物産館で扱っている。6個入り250円、12個入り450円。数量限定。

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