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室蘭民報

地域活性化を…経済ジャーナリスト・伊藤氏が講演【室蘭】

「室蘭を売り出すことで地域を活性化させることが必要」と語る伊藤氏

 経済評論家としてテレビ番組などで活躍している、ジャーナリストの伊藤洋一氏の講演会が6日、室蘭市中央町の室蘭プリンスホテルで開かれた。伊藤氏は世界経済情勢から東京五輪後の室蘭を展望し「室蘭を売り出すことで地域を活性化させることが必要」と強調した。

 約170人が参加。室蘭市産業教育センター、北海道生産性本部室蘭地区本部、室蘭地方法人会が主催する「新春特別講演会」。「オリンピック、その後の日本経済」をテーマに語った。

 伊藤氏は新型肺炎の話題を取り上げ、リーマンショック(2008年)取材経験や過去10年間のニューヨーク株式市場の値動きから、世界経済への影響が限定的となっているとの見方を伝えた。

 青山剛市長のインタビューを掲載した室蘭民報の記事にも言及。国内に年間約4千万人が訪れている訪日旅行者(インバウンド)の動向を捉え「少し室蘭を宣伝する気持ちが足りない。何らかの形で売り出す。有効な消費者としてどうして捉えないのか」と語った。

 テクノロジーの進化で「人、技術、物の流れが変わる。人口が増えないことは逆に言えば経済を刺激し目覚めさせることにつながる。オリンピックがあろうがなかろうが海外の日本人気は高まり、落ちることはない」と述べた。

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