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日高報知新聞

イチゴ生産の新規就農者を激励【浦河】

 浦河町内でイチゴ生産の新規就農に向け2年間研修を積んできた研修生2人に対し6日、修了証書の授与式が役場で行われた。池田拓町長ら研修生を支えてきた町担い手育成総合支援協議会の関係者が、新たな就農者を激励した。

 同協議会は町やひだか東農協、農業改良普及センター、町農業委員会、指導農業士などで構成。浦河町での農業参入希望者を対象に、栽培技術の指導や補助金の支給などで新規就農を支援。これまで28人が研修し、就農している。

 浦河町は、夏の冷涼な気候を生かし生産が伸びているイチゴ栽培の就農が大半を占め、多くが新規の就農者。町は新規就農者用の町営ハウスを整備し、リースで支援している。

 研修修了者は、加藤陽介さん(32)=京都府出身=と川上雅人さん(21)=東京都=。2人は2018年1月から昨年12月まで、イチゴ農家の菅農園と皆木正夫さんの農場で研修。研修前はともに十勝管内本別町の道立農業大学(2年制)で学んでいる。

 池田町長が1人ひとりに修了証書を授与。池田町長とひだか東農協の川畑淳典参事が、浦河町に将来の可能性を見いだし就農に挑む2人をたたえ、「若い力が今後の道しるべになる」「立派な農業者になってほしい」とエールを送った。

 大手電機メーカーの技術者だった加藤さんは「AI(人工知能)による農業を目指し、自分の価値を見いだし幸せになるため、おいしいイチゴを生産する農家になりたい」。

 都内の農業高校を卒業後、農業大学、就農研修と社会人経験がない川上さんは「今は不安のほうが大きい。まずは1年やって自分の力量を把握し、次に進みたい」と話している。

 2人は町が新規就農者向けにリースしている上向別の町営いちごハウス団地3~4棟(1棟100坪)で1月から営農をスタートさせている。

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