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日高報知新聞

ラグビー日本代表使用のトレーニング機器寄贈【浦河】

新トレーニング室

 ラグビーワールド杯日本代表選手たちが昨年、大会前に網走市の事前合宿で使用していたトレーニング器具一式がこのほど、浦河町に贈られた。寄贈器具を一般に使用してもらうため、町ファミリースポーツセンターの2階にあったトレーニング室を約4倍の広さの1階小体育室に移し、12日午前9時から一般開放する。

 このトレーニング器具類は、千葉県千葉市に本社がある「ザオバ」(羽田雅弘代表取締役)からの寄贈。さまざまなウエイトトレーニング機器やランニングマシン、バイクほか、床に敷くラバーマット250枚など全部で410点、1853万円相当。

 網走市は、ラグビー日本代表の事前合宿受入れで、同市で実績のあるザオバ社からトレーニング器具をリースしている。

 浦河町教委は、町外からの交流人口の拡大を図るため、2019年度から町内関係団体と連携しながらスポーツ・文化合宿誘致事業を進めている。

 町教委は昨年8月、合宿先進地の網走市で行っていたスピードスケート日本代表の合宿を視察。この時、ラグビー日本代表の合宿で用意されていたトレーニング器具について、市職員から説明を受けている。

 その後、昨年11月に町が進める合宿誘致の参考にするため、ザオバ社へ中古品(リースアップ)の有無を確認したが、高価だったため断念した。

 12月に入り、ザオバ担当者から「浦河町が合宿誘致に力を入れているのは聞いている。当社はスポーツ・文化発展の貢献を掲げており、町の今後のトレーニング環境整備やスポーツの振興・普及を目的としてトレーニング器具を寄贈したい」と連絡があり、寄贈を受けることにした。

 トレーニング室の小体育室への移動は、器具の配置に必要な広さや器具の重量、床の耐久性、使用時の音や振動などを考慮した。

 小体育室で使用していた卓球台の一部は2階の空いたトレーニング室に移し、残りの卓球台はアリーナで時間を調整しながら利用する方針。

 数年後に大規模改修を予定しているファミリースポーツセンターは、町のスポーツ活動の中核施設で、年間(2018年実績)3万4400人ほどが利用。うち、トレーニング室は1割を超える3800人が利用し、女性にも人気がある。

 現トレーニング室は11日まで休止中。12日からの新トレーニング室の利用時間は、毎週月曜の休館日を除く午前9時~午後9時まで(無料)。専門性の高い器具もあるため、使用方法を室内に掲示し、正しいトレーニングや使用法の講習会も開く予定。

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