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十勝毎日新聞

タナボタチャンに別れ 人気ばん馬、引退レース沸く【帯広】

ダリアの花の飾り物を着け、引退セレモニーに臨んだタナボタチャン

 特徴的な名前と栗毛で人気を集めた、ばんえい競馬の牝馬「タナボタチャン」(7歳)の引退レースが23日、帯広競馬場で行われた。結果は最下位だったものの、特別な思いを抱いたファンが道内外から駆けつけ、別れを惜しんだ。

 「目がくりっとして、かわいらしい」。帯広市の神田菜摘(なつみ)さん(24)は1年前のレースを観戦して一目ぼれ。「頭に飾りを着けたら、もっとかわいくなる」と、お守りの意味も込めて飾り物を手作りしてきた。ハロウィーンやクリスマスに合わせて作り、その数は10以上。レース本番で使われ、神田さんは必ず競馬場に駆けつけた。

 引退レース用に作った飾り物は「感謝」の花言葉を持つ白いダリアの花。かごいっぱいのニンジンをはなむけにし、「もうレースで見られないと思うと寂しい」と目を潤ませた。

 タナボタチャンのレースがきっかけで、ばんえいファンになった人も。千葉県の会社員荻野修司さん(47)は3年前にインターネット放送で同馬を知り、かわいらしい容姿と「レース後半に追い上げ、すぱっと追い抜く姿」に引かれた。

 以来、年5、6回のペースで競馬場に。同馬は今後、繁殖牝馬として市内のばんえい牧場十勝で余生を過ごすが、荻野さんは「今度は子どもの姿を見たい」とその日を心待ちにする。

 タナボタチャンは2015年5月にデビューし、通算172戦20勝。引退レース後のセレモニーでは、馬主の佐藤範宏さん(芽室)が「これだけ勝ってくれるとは思わなかった。よく頑張ってくれた」と労をねぎらった。

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