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日高報知新聞

真冬の地震を想定し避難所運営ゲーム【浦河】

さまざまな状況を示したカードで対応を学ぶ参加者

 浦河町教委の成人大学講座が22日、総合文化会館で開かれ、避難所運営ゲーム北海道版「DoHUG」(ドゥハグ)を体験した。

 真冬の直下型地震による被災を想定したカード形式の運営ゲームで、電気やガス、水道が完全に止まった中、被災後に次々と避難所に集まる住民への対応などを時系列で体感できる内容。

 講座には自治会のほか、小学生から高齢者まで幅広い層の町民33人が参加。日高振興局の防災担当者、飛騨剛さんがゲームの概要を説明し、5~6人を1チームに運営ゲームに取り組んだ。

 地震発生時は氷点下2度の昼間で、深夜には氷点下12度まで冷え込むと想定。学校体育館と教室を避難所に、当初は水や食料、毛布、暖房などがない状況から開始。

 200枚以上のカードにはさまざまな状況が示され、高齢者や赤ちゃんのいる家族、病気の人や障がい者を含め続々と集まる被災者の避難場所の確保や配置。投光器や暖房機器、食料などが運ばれる中、その使用や配分など、実際の状況をイメージしながらスムーズな運営を考えた。

 参加の小学生は「かなり面白くてためになる」、高齢者は「大きな災害が起きたらどうするか、日ごろから備えることが重要と感じた」と話していた。

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