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室蘭民報

家電量販店で体温計品切れ、空気清浄機は売り上げ急増【室蘭】

国内でのコロナウイルス感染拡大に関連し品切れしている体温計の売り場=ケーズデンキ室蘭モルエ店

 新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、家電量販店では体温計が品薄になるほか、除菌やウイルス対策用の空気清浄機の需要が高まっている。一方、部品などを中国に依存している家電製品が、新型肺炎拡大の影響で現地の工場が停止し、納品が数カ月先になるなど影響が出ている。

 室蘭市中島本町の「ケーズデンキ室蘭モルエ店」(福井繁紀店長)では、国内でのウイルス感染の広がりとともに体温計が品薄となり、現在は入荷待ちの状態。店舗の担当者は「普段は欠品するような商品ではない」と驚く。感染拡大を受け、企業などで従業員に毎日の検温を指示する動きが広がったのが背景にあるとみられる。

 空気清浄機は、グループ全体で昨年同期の2倍近い売れ行きとなっているほか、空気中の菌を除菌し、脱臭効果も優れた空間除菌脱臭機は予約待ちという。いずれもウイルス対策をうたってはいるが「メーカーでも今回の新型ウイルスへの効果は検証していない。何もしないよりは対策になると考えているのではないか」と話す。

 一方、家電をはじめ自動車などメーカーの多くが、製品の部品調達や組み立て製造を中国に依存する。ウイルスの感染拡大を受け、中国では工場が稼働を停止するなど、サプライチェーン(供給網)が停滞。すでに洗濯機や冷蔵庫、テレビなど一部の製品で、納期が1~3カ月先の見通しとなるなど影響が出始めている。

 同店は「通常は在庫が潤沢な商品が、在庫センターにもない状況。納品に時間がかかる可能性がある」という。3、4月は就職や進入学、異動など生活家電の需要が高まる時期だけに「買い替えを検討されている場合は、早めに店頭まで来ていただき、在庫の状況を確認してほしい」と話している。

 同店では営業時間を短縮しているほか、従業員らがマスクを着用して接客している。

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