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日高報知新聞

除菌ボックスも導入【浦河】

 新型コロナウイルス感染防止のため、2月末から休館していた浦河町立図書館が、20日に再開した。来館者は手指のアルコール消毒後に全員手袋を着用し、貸出本を消毒する「除菌ボックス」を新たに導入。返却本も丁寧に消毒する徹底ぶりだ。同図書館では「再開の20日には普段の3倍の貸し出しがあった」と話している。

再開にあわせ導入した除菌ボックス

 大通の総合文化会館1階・地階にある町立図書館は、鈴木直道知事の緊急事態宣言で週末の外出自粛を求めた2月29日から休館し、19日の宣言終了を受け20日ぶりに開館した。

 再開後も、サービスは貸出と返却に限り、不特定多数の人が触れる新聞や雑誌類の閲覧は停止。利用者用パソコンや視聴覚ブース、おはなしのへや、水飲み器などは利用できない。雑誌類は普段は貸し出さない最新号を貸し出している。

 除菌ボックスは、内部が3段の網棚になっていて、ここに重ならないように本を置き、ドアを閉め、ボタンを押すと45秒ほどで除菌する仕組み。借りた本の菌の付着などが心配な利用者に好評。普通の大きさの書籍だと、6冊程度は一度に除菌できる。

 また、来館者には健康状態の良くない人の来館控え、30分程度の短時間滞在、小中学生の保護者同伴などを呼び掛けている。貸出期間は4週間に延長し、4月の行事やイベントは中止か延期にしている。

 20日の貸し出しは約1100冊。21日に来館した親子連れは「借りていた本が返却の時期になり、再開を待ち望んでいた」と話していた。

 同図書館では「今後の感染状況によっては再度休館する可能性もある」と先が見通せない現状を心配。開館は通常通り月曜休館で、午前10時から午後6時まで。水曜日の夜間開館はない。移動図書館バスうらら号は当面の間、運休する。

アルコール消毒し手袋を着用して入館する町民

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