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室蘭民報

明日5回生の2人がプレゼン全国サミット参加へ【登別】

登別への“未知の駅”構想でサミットに臨む宮川さん(左)と中川さん

 登別明日中等教育学校の5回生(高校2年生相当)でともに17歳の宮川韻さんと中川紅杏さんが、27~29日に行われる高校生のプレゼンイベント・マイプロジェクトアワード2019全国Summitに参加する。東京都内で開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響でオンライン開催に変更。2人は「登別の魅力を全国に発信したい」と意気込み十分だ。

 マイプロジェクト実行委員会の主催。北海道など各エリアごとに行われた地域Summitの出場者などの中から、本選となる全国Summitへ招待される。宮川さん、中川さんは地域Summitで落選したものの、今年1月に参加したオンラインSummitでは高評価を獲得。授業や探求活動などをきっかけとした取り組みを対象とする学校部門で全国切符を手にした。

 2人のテーマは「“未知の駅”をつくる」。国内外の観光客や地域住民が、登別にはない道の駅に集うことで、双方の交流推進により未知の世界が広がることを指摘。日本一の“未知の駅”を目指すアイデアだ。

 文部科学省の「地域との協働による高校教育改革推進事業」に指定されている同校は、地域の課題解決を図るグローカル(グローバル+ローカル)型の取り組みを進めてきた。2人も授業の一環として、登別に道の駅(未知の駅)を造る構想を模索。校内の生徒、先生にアンケートを行ったほか、近隣の道の駅に出向いて施設スタッフに聞き取りするフィールドワークも行った。

 2人の取り組みをベースとして、登別市制施行50周年記念事業の一環である道の駅が、7月末に市内で開設される。2日間の限定だが、地元名物の販売に加えて、登別閻魔(えんま)やきそばでおなじみのピリ辛だれを用いたオリジナルカレーの販売も計画しているという。

 全国Summitは当初、東京都内で行われる予定だったが、オンライン開催に変更。このため、10分半の持ち時間でプレゼンする動画をまとめて、26日までに提出するという。宮川さんは「動画は声を大きく、表情を豊かにしないと伝わりづらい。サミットを通じて登別の魅力を伝えたい」、中川さんは「通常の発表とは異なり緊張もあるが、登別に来てみたいと思ってもらえる発表にしたい」と意欲十分だ。

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