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釧路新聞

標津番屋、函館港びょうぶ絵を再現【標津】

 標津町が観光地域づくり関連事業としてレプリカ作製に当たっていた標津番屋びょうぶと函館港びょうぶの内覧会が25日、町生涯学習センターで行われ、関係者が最先端の技術でより鮮明となったレプリカのびょうぶに目を奪われた。内覧会は2018年の会津松平家14代当主松平保久氏招聘事業に関わった関係者を対象としたもので、一般公開は5月末を予定している。

関係者向けに公開された二隻一双のびょうぶ絵

 二隻一双のびょうぶ絵は江戸時代末期に当たる1864年、会津藩の絵師星暁邨が製作。同藩へ運送中に起きた会津戦争の影響で、新潟県の蔵に運び込まれた。1946年ごろに同県西厳寺に寄贈され、現在も同寺が所蔵している。  レプリカの作製事業は国のアイヌ政策推進交付金を活用し530万円で実施。19年10月下旬にびょうぶのレプリカ作製技術を持つ業者を選定し、11月下旬から選定業者の本社である京都府で本格的に製作を始めた。同寺から原本を京都府に運び、データ化。和紙に絵を仕立てあげた。  大きさも原本を忠実に再現したもので、江戸時代末期の技術を用いて完成。町への納品は今月17日に行われた。  びょうぶを見た標津町観光協会の井南進副会長(69)は「素晴らしいものができた。町をPRする材料になる」と話した。  製作に大きく関わったポー川史跡自然公園の小野哲也学芸員(45)は「ほとんど原本と変わらない。既存の物にはなかった輝きも忠実に再現してくれている。鮭も鮮明になり見やすくなった」と語り、「常設展示は2021年を予定している。20年度は企画展などで公開していきたい」と今後を見据えた。

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