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函館新聞

函館共愛会が奨学生に通知書授与 独自の新制度【函館】

近江理事長(右)から通知書を受け取る学生

 函館市内で認定こども園12施設を運営する社会福祉法人・函館共愛会(中島町、近江茂樹理事長)は25日、新年度から開始する奨学金制度の対象者の高校卒業生4人に通知書を授与した。保育教諭を養成する市内の短大在学中に貸与型の奨学金を支給し、卒業後に同法人に就職した場合は返済免除に近い形となる。

 地域で保育教諭の成り手が不足する中、人材確保に向けた同法人独自の取り組み。在学中、月額上限5万円を2年間支給し、卒業後の3年間で返済する契約だが、同法人に就職した場合は返済額と同額を給与に加算して支給する。同法人によると、医療や介護業界では同様の奨学金制度はあるが、保育業界では全国的にも珍しいという。

 同法人本部で行われた通知書授与には、奨学生で、函館大谷短大に進学する山中涼花さん(18、市立函館高)、函館短大に進学する瀧上友香さん(同、函館西高)、藤田歩生さん(同、函館大付属柏稜高)、木村花帆さん(同)の4人が出席した。

 奨学生に通知書を手渡した近江理事長は「保育士は子どもたちの命を預かる大切な役割の中で、大変なことも多いがやりがいのある仕事。保育士になりたいという強い思いを持って2年間の学校生活を頑張ってもらいたい」と激励した。

 瀧上さんは「保育士は中学生のころからの夢。奨学金で親の負担を減らすことができるので良かった。学校で多くのことを学び、子どもや保護者の方に安心を与えられる保育士になりたい」と話していた。

 来年度の奨学生は2~4人程度を予定。9月ごろに申請の受け付けを始め、面接などを経て10月に候補者を決定する。問い合わせは同法人(0138・55・3366)へ。

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