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日刊留萌新聞

開運会が感染防止へ手づくりマスク【留萌】

会員に贈る手づくりマスクの袋詰めや消毒液の小分け作業を行う開運会役員

 留萌市内の町内会の一つ開運会(澤井篤司会長)では、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で全国的なマスク不足が続く中、会員全世帯の人数分の手洗いできる布製マスクを作った。2日から各班長を通して会員宅に届けている。併せて、アルコール消毒液もスプレーボトル(50ミリリットル入り)に小分けし、年長者を優先して1人1本の同ボトルを贈っている。

 新型コロナウイルスを含む感染症対策の基本は、手洗いや手指の消毒、マスク着用を含む咳エチケット―と言われている。しかし、マスク不足は、市内のドラッグストアや大型店量販店などでも入荷未定の状態が続いている。

 こうした状況の中、開運会役員で町内会ができることを話し合い、「洗って何度でも使えるマスクを作って提供しよう」と、手づくりマスクの製作を計画。同会の亀口裕子総務副部長が中心となり、仲間と3人で3月27日ごろから製作を開始した。

 開運会は、開運町1、2丁目の一部で構成され、会員は37世帯、70人。マスクはダブルガーゼとさらしを組み合わせて縫い合わせ、耳ひもを付けた布製。材料の調達に苦労しながらも大人用、子供用のサイズ別に1人1枚のマスクを1日までに完成させた。

 マスクの配布準備は、2日に開運町1丁目の澤井石油商事株式会社の本社3階会議室で行った。澤井会長と大沼大副会長、亀口総務副部長ら4人が各世帯の人数を間違えないように気を付けながら袋詰めし、アルコール消毒液の小分け作業では、12世帯21人分のスプレーボトルを作った。

 開運会では会員へのメッセージを同封し、同日から町内6班の班長を通して会員宅に届けている。澤井会長は「材料不足で個数は限られていますが、外出の際にお使いください。新型コロナウイルスの早い終息を願いつつ、会員皆さまの健康を祈っています」と話している。

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