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日刊留萌新聞

新型コロナウイルス留萌管内初の感染者 3月19、20日に東京滞在

 道は8日、記者会見を開き、留萌市内に住む40代の医療機関職員の日本人女性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。留萌管内での居住者の感染確認は初めて。市内で初となる新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを受け、市は対策本部で対応を進めるとともに、市民に対し感染予防の徹底を呼び掛けている。

 道によると、女性は3月30日に38.9度の発熱とせきの症状を訴えて管内の医療機関を受診。4月1日から3日まで市内の医療機関に勤務していたが、6日、せきが続いていたことから受診した医療機関で胸部CT検査を受けたところ陰影があり、別の指定医療機関に入院。道の検査の結果、8日に新型コロナウイルスの陽性と確認された。

 罹患(りかん)した女性は、海外渡航歴はないが3月19、20の両日、プライベートで東京都内に滞在。20日には、渋谷区内のライブハウスに1時間ほど滞在していることが確認されている。道によると、同ライブハウスでは新型コロナウイルスに罹患した出演者がいたこともあり「東京都内で感染した可能性が高い」と話している。

 現在、女性の症状は軽症で、行動歴や濃厚接触者については現在調査中としており、勤務する医療機関について道は公表していない。

 市内で初となる新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを受け、市はこれまで危機対策本部を設けて対応していたが、8日から「留萌市新型コロナウイルス感染症対策本部」に名称を変更した。

 同日、同本部長の中西俊司市長は「市民の皆さまには、国の緊急事態宣言や北海道の集中対策期間に合わせまして、不要不急の外出を控え、咳のエチケットや手洗いを励行するほか、密閉、密集、密接の『三つの密』を避けるなど、引き続き感染予防を徹底していただくようお願いしてまいります」とコメントし、発熱や疑わしい症状がある方は、帰国者・接触者相談センター(留萌保健所)にご相談を―と呼び掛けている。

 今後の対応としては、市内7小中学校は通常通り授業を行うほか、保育園や6児童センターをはじめとした児童福祉施設、子育て支援センター、市中央公民館、市スポーツセンター、るもい健康の駅などの公共施設は開園・開館する。また、感染者が増加してきた場合には、対応の変更に関する情報を提供します―としている。

 留萌市立病院は、9日から入院患者の面会を禁止した。同病院では、これまで入院患者の家族に限って面会を許可していた。しかし、国内での新型コロナウイルスの感染拡大に加え、8日に市内で感染者が確認されたため、当面の間入院患者との面会を禁止することにした。同病院では「ご協力をお願いします」と呼び掛けている。

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