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室蘭民報

「コタンのマリア・バチラー八重子」展、数奇な人生の一端見て【室蘭】

掛川源一郎の写真とバチラー八重子の短歌を展示している企画展

 室蘭港の文学館の2020年度(令和2年度)前期企画展・写真家掛川源一郎が見つめた「コタンのマリア・バチラー八重子」展が12日から、同館で始まった。同館は「故郷有珠に暮らした晩年の八重子の様子と、八重子が詠んだ短歌を重ね合わせて楽しんで」と話している。

 室蘭民報社など後援。民族共生象徴空間ウポポイが今年、白老町に開設されることに合わせてアイヌをテーマに設定した。

 有珠コタンのアイヌ豪族に生まれながら生家が没落、英国人宣教師の養女となり、数奇な人生を送った八重子(1884~1962年)の歌と、その晩年を追った掛川(1913~2007年)の作品を並べ、八重子の想いに迫った。

 掛川が1954~62年に撮影した12作品と八重子の短歌を「有珠コタン」「日曜学校・クリスマス」など四つのカテゴリーに分けて紹介している。

 「海もよし 山もうつくし 人もよし ほんに住みよき 有珠コタンかな」(八重子著「若き同族に」より)の歌の横には、有珠の自然を眺める八重子のモノクロ写真が配置されるなど、2人の作品が自然とシンクロする。

 8月29日まで。会場には合わせてアイヌ関連の書籍が数十点展示されている。

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