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苫小牧民報

「新鮮野菜の詰め合わせ」通販開始 ぷらっと港市場・青果店「MOCO」-苫小牧

通信販売で届ける、野菜の詰め合わせセットの一例

 海の駅ぷらっとみなと市場(苫小牧市港町2)内の青果店「MOCO(モコ)」は、店で扱う野菜や果物を詰め合わせ、全国各地に発送する通信販売事業に乗り出した。新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため食品スーパーに行く頻度を減らしている人にも新鮮な野菜を食べてもらいたい―と今月中旬、始めた。同店の島野育美店長は「市内外の人に広く活用してもらえれば」と話す。

 セットは2種類。キノコやジャガイモ、小松菜、長ネギ、ピーマンなど毎日の食卓で使える定番の野菜を詰め合わせた「生活応援セット」、アスパラやイチゴ、ホウレンソウなど旬の果物や野菜を集めた「お楽しみセット」。内容はその日の入荷状況によって異なるが、おおむね10種類前後が入る予定。価格はいずれも3000円(税別)。送料が別途掛かる。

 同店ではこれまでも、店を訪れた客からの依頼で、全国に野菜や果物を発送してきた。しかしニーズの中心は中元や歳暮などのギフトとしての利用で、日常的に使う野菜の発送依頼が寄せられることはほとんどなかったという。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため外出自粛が呼び掛けられた影響で、自宅にこもるための食料を買いだめする人で食品スーパーが混雑するという事態が各地で発生。人混みを避けるためスーパーに行く回数を減らす人も少なくないことから、同店は外出しなくても新鮮な野菜を食べられるような事業を検討し、詰め合わせの通信販売に至ったという。

 取り組みには市内日新町の調味料メーカー、TSOスタッフも協力。詰め合わせの中に同社商品の北寄魚醤(ほっきぎょしょう)の試供品(3ミリリットル)も同梱(こん)する。苫小牧産のホッキ貝が生み出すおいしさを味わってもらうことで、少しでもほっとできる時間を人々に届けたい考えだ。

 注文は店頭のほか、フェイスブック、メール、電話で受け付ける。今後、通信販売専用のホームページも立ち上げる予定。問い合わせはMOCO 電話0144(33)8221。 

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