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室蘭民報

一平若草店の味をタクシー宅配、1日からスタート【室蘭・登別】

タクシーによる宅配でタッグを組む(右から)石塚代表取締役、越智社長

 室蘭やきとりの一平若草店(登別市若草町、石塚礼子代表取締役)と室蘭日交タクシー(室蘭市寿町、越智まなみ代表取締役社長)が、宅配でタッグを組む。新型コロナウイルスの感染拡大で外食やタクシー需要にも影響が広がる中、店のできたての味をタクシーで家庭に届ける異業種によるサービス展開だ。5月1日からスタートする。

 クラウドファンディング(CF)で登別市内の飲食店支援を展開している市民団体の副代表を務める石塚代表取締役。「CFもあるが、飲食店として独自にできることはないか」と宅配を考案。人手確保の面で実現は難しかったが、知人を通じて越智社長と出会う機会があった。

 「人通りがなく、タクシーだけが何台もまち中に止まっている状態」と越智社長もコロナの影響を痛感。「飲食店が営業できないと、タクシー会社も厳しくなる。できることをすぐやろう」と連携して宅配に取り組むことで一致した。

 配達用のタクシーを確保する必要があることから、宅配は前日までの予約制とする。やきとり弁当やオードブルなど合計で税込み3千円以上から受け付け、配達料は別料金で500円。

 タクシーのトランクに発泡スチロールを用意して、一平若草店のスタッフが商品を積み込む。配達先に着くとドライバーが電話で到着を知らせて、注文者に商品を受け取ってもらうシステムだ。「衛生面の観点から、できるだけ人の手に触れることを避けるよう考えました」と声をそろえる。支払いはドライバーに渡す。現金のほか一部電子マネーにも対応するという。

 室蘭日交タクシーが国に申請し、4月下旬から5月13日までの期間で貨物輸送の許可を得た。宅配は5月1~13日の期間で行う。石塚代表取締役は「準備する期間も短く手探りの状態で始めるので、お客さまにご迷惑を掛けることもありますが、理解していただきたい。利用者の声を反映させていきたい」とし、越智社長は「せっかくのゴールデンウイーク。せめて自宅では、できたての料理を食べて笑顔が広がってほしい」と願う。

 宅配の注文は一平若草店、電話0143・86局4488番へ。室蘭日交タクシーでは同様に飲食店との宅配による連携を呼び掛けており、問い合わせは同社、電話0143・44局4866番へ。

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