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室蘭民報

新規就農・宿田さんが最高品質のスナップエンドウを収穫【豊浦】

スナップエンドウをハウスで育てる(右から)宿田千理さん、望さん、大夢さん

 豊浦町桜の農業、宿田千理さん(26)のビニールハウスでスナップエンドウの収穫がたけなわだ。露地栽培が主流の作物だが、父と兄の協力を受け、ハウス栽培に今季から挑戦している。「順調に育ち、傷物もない。いいものばかりです」と確かな手応えに笑顔を見せている。

 千理さんは、むかわ町生まれ。農業改良普及指導員だった父、望さん(57)の影響もあり農業に興味を持った。昨年春、豊浦町内で2年間の研修を終えた。農業法人に勤める祖父の農地を使用し新規就農した。望さんも仕事を早期退職し息子を支える。兄の大夢さん(30)も会社員を退職。親子3人で農業の道に入った。

 昨年は露地栽培だったが、夏場の収穫期は11日間連続の雨。夜間の温度も高く、病気にもかかり「計画の1割も採れなかった」(望さん)。今季は天候に左右されず、温度管理ができるハウス栽培の道を選んだ。

 ハウス3棟で育てる。3月上旬に苗を定植し、5月上旬から収穫をスタート。露地栽培が大半のため、道内で最も早く市場に出せたという。雨に当たらず、ほとんどが味はもちろん、形も申し分ない。最高品質だ。7月上旬まで収穫は続き、今季は約1・5トンほどの収量を見込む。

 大型連休が明けて収穫が本格化するハウスには3人の姿があった。長さ7~8センチ、厚さ0・8~1・3センチほどに育ったスナップエンドウを丁寧に収穫。この作物を選んだ理由は「好物だから」(千理さんと大夢さん)だ。

 千理さんは「スナップエンドウを豊浦町の新しい特産品にしたい」とにっこり。トルコギキョウとの二本柱の経営体制で進め「規模を大きくし将来的には法人化を目指したいです」と抱負を語った。

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