10メートル空けてラン 総合体育館再開【帯広】

再開した帯広市総合体育館のランニングコース。間隔を空けて走るよう、テープで目印を施した
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い休止していた、帯広市内の総合体育館(よつ葉アリーナ十勝)や道立美術館など多くの公共施設が26日、運営を再開した。
帯広市の施設でこの日再開したのは総合体育館の他、パークゴルフ場、福祉センターなど。図書館、市民文化ホール、とかちプラザ、動物園、コミセンなどは27日から利用を開始する。
総合体育館では感染防止の観点でトレーニング室やスタジオなどは閉鎖。2階ランニングコースは10メートル間隔で走ってもらうようガイドラインを設置、運動時以外はマスク着用を求めた。
マネジャーの西尾仁さんは「手探りでの営業だが、衛生管理に努める」と強調。市内から訪れた松原協平さん(68)は「再開が待ち遠しかった。自粛期間の運動不足を解消したい」と話していた。
関連記事
町産高麗人参あめ 改良加えて再登場 観光物産館【陸別】
町産の高麗人参を使った「しばれる町の高麗人参飴(あめ)」の販売が、道の駅オーロラタウン93りくべつ内の観光物産館で始まった。 薬用植物栽培研究事業を展開する陸別町が製造。昨年冬に初登場し...
中林 初の3位 「来年もメダル目指す」 トランポリン【十勝】
トランポリンの川崎ジャパンオープン(昨年12月12、13日・神奈川県川崎市のとどろきアリーナ、川崎市スポーツ協会主催)のマスターズ部門30~39歳女子の部で、中林真由香(39)=十勝トランポ...
風にころころ「雪まくり」【十勝】
士幌町や帯広市などの郊外の畑で17日、強い風によって、雪の塊が出来上がる「雪まくり」の現象が見られた。雪原一面に塊や、雪だるまを転がしたような跡が走り、自然が時折見せるいたずらを垣間見ること...
国際ソロプチミスト函館5クラブ合同交流会、親睦深める【函館】
女性奉仕団体の国際ソロプチミスト函館(三上謡子会長)は16日、函館国際ホテルで5クラブ合同交流会を開いた。会員ら約60人が出席し、1年の活動を振り返りつつ親睦を深めた。 三上会長は新型コ...
函館市3日連続最多更新の30人、累計300人突破【函館】
市立函館保健所は16日、函館市内で新たに30人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。日別の感染者数は3日連続で最多を更新し、感染者の累計は302人となり、300人を超えた。このうちの133...
CATEGORY記事カテゴリー
MEDIA参加新聞社
ARCHIVE月別記事リスト
RANKINGアクセスランキング
- 週間アクセス
- 月間アクセス
-
1
こだわりが評判、37年の歴史に幕 喫茶店「胡亜羅」【室蘭】
2北の勝「搾りたて」23日発売【根室】
3コロナ禍「会えない人へ」 新たな需要期待 バレンタイン商戦【帯広】
4巨大で緻密プラレール ベルクラシックで初「鉄道おもちゃ博」【帯広】
5深海魚「サケビクニン」繁殖成功 世界初の人工授精-登別マリンパークニクス
-
1
こだわりが評判、37年の歴史に幕 喫茶店「胡亜羅」【室蘭】
2北の勝「搾りたて」23日発売【根室】
3マクドナルドが若草小でバランスの良い食事伝える【登別】
4「魚べい」「徳寿」室蘭初出店、4店舗来秋オープンへ モルエ中島3期工事【室蘭】
5一年の健康願う、室蘭などで「どんど焼き」始まる【室蘭・登別・伊達】