
旬を迎えたイチゴの収穫風景=高橋農園
豊浦町では、特産品のイチゴの収穫が最盛期を迎えている。赤く色づいた実を農園のスタッフが次々と摘み取っていた。町内では、国道37号線沿いを中心に直売所も店開きしており、本格的なシーズンを迎えている。
ハウス10棟で宝交早生とけんたろうを栽培している東雲町の高橋農園では、4月中旬に収穫が始まった。
荒天時以外は、毎朝午前6時ごろから、6~10人で収穫作業を行っている。完熟した実を選んで摘み取ってかごに入れ、道の駅とようら横の直売所に運んで選果、箱詰めして販売している。6月末まで続くという。
同農園の菊地健永さん(33)は「新型コロナウイルス感染拡大の状況下でも、たくさんのおいしいイチゴを皆さまに届けられるように頑張りたい。豊浦のイチゴを、できるだけ多くの人に食べてもらいたいですね」と話していた。
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