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室蘭民報

耐えた春…開く夏観光【西胆振】

「悪疫退散」希望の輪

 全国の花火業者が連携して、新型コロナウイルスの退散を願う一大イベント「全国一斉悪疫退散祈願Cheer(チア) up(アップ)!花火プロジェクト」が1日夜、行われた。全国各地で午後8時に一斉に花火が打ち上げられ、登別地獄谷では、地獄の谷の鬼花火と打ち上げ花火のコラボレーションが繰り広げられ、洞爺湖温泉では65発の大輪が夜空を彩った。

登別温泉

新型コロナ退散を祈願して11体の湯鬼神が手筒花火を打ち上げた地獄の谷の鬼花火=1日午後8時5分

 花火のルーツとして、悪疫退散祈願が目的の一つとされていることから、日本煙火協会が企画。道内では登別を含め、複数箇所で打ち上げられた。

 登別地獄谷で行われる地獄の谷の鬼花火は通常、6体の湯鬼神(ゆきじん)が打ち上げるが、この日は11体が並んだ。鬼花火は観光客の厄を集めて手筒花火で浄化する-とのストーリー。打ち上げ花火と湯鬼神が掲げる手筒花火のコラボレーションで“コロナ退散”を願っていた。

 感染拡大防止のため、打ち上げ時間のみが周知され、開催場所は登別地獄谷を含めて一切公表されず、無観客で行われた。

洞爺湖温泉

洞爺湖温泉街を照らした打ち上げ花火=1日午後8時1分

 洞爺湖町洞爺湖温泉では、洞爺湖汽船本社前桟橋から65発が打ち上がった。地元住民や観光客を元気づける大輪が夜空に輝き、湖畔を彩った。

 午後8時から約3分間打ち上がった。この日の天候はまずまずのコンディション。久々に温泉街には大迫力の音が響き、光のショーが繰り広げられた。観光客や地域住民らは、突然のサプライズに見入っていた。

 今季は、4月下旬に始まる恒例の洞爺湖ロングラン花火大会を延期。当初6月1日から実施する予定だったが、7月1日に再延期している。洞爺湖温泉観光協会は「一日も早くいつも通りの温泉街に戻ってほしいです」と願いを込めていた。

室蘭市内

 新型コロナウイルス感染拡大による道の休業要請が全面解除された1日、室蘭市内でも、公共施設の利用や、観光施設の営業が再開した。各施設では、手洗いや換気、間仕切り活用などの感染予防対策に取り組む「新北海道スタイル」を実践。「社会経済活動の継続」との両立に向けて新たなスタートを切った。

 また、市内の小中学校でも通常登校が再開。児童・生徒らは1カ月半ぶりの給食も楽しんだ。ただ道では、18日まで「札幌市と道内他地域との不要不急の往来」や「他都府県との不要不急の往来」への慎重な対応-など、道民の外出自粛を引き続き求めている。

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