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日高報知新聞

実りの秋を楽しみに 小学校が合同で田植え【浦河】

 浦河町立荻伏小(金沢覚校長)の5年生8人と浦河東部小(大石恭義校長)の5年生6人が5日、町内富里の農業、島田穣(ゆたか)さん(81)の水田4アールで米づくり体験学習の田植えを行った。

 町内2小学校と浦河町土地改良区が連携して実施する手作業による米づくり体験学習は、姉茶・富里・東栄地区の人たちで構成している農村地域の保全と活性化を目的とした「姉富東ふるさと守り隊」(桑田博代表)とも共同で実施している活動。例年、浦河東部小は校下の杵臼地区で米づくり体験を行っていたが、19年目の今年は初めて合同で行うことになった。

 この日は、風も無く快晴で絶好の田植え日和。浦河土地改良区の佐々木惠一理事長ら3人と日高振興局の北村英則局長、産業振興部農村振興課の土田晴也課長ら18人、地元農業者、池田拓町長、浅野浩嗣教育長や役場産業課の職員も応援に駆け付けた。

 開会で町土地改良区の佐々木理事長は「米づくりの第一歩の田植えを頑張りましょう」とあいさつ。島田さんが苗の持ち方、指の第一関節まで植えること、水田の歩き方など田植えのコツを教え、さらに「米も生き物。植えるときは愉快にニコニコしながら植えてほしい。そうすると米もおいしく育とうとする」と呼び掛けた。

 児童たちは苗を手に素足で水田に入り、田植え作業を始めると、ぬかるみに足をとられ、思うように歩けない中、丁寧に「ななつぼし」の苗を植えていった。

 荻伏小の中川翼君(11)は「稲の取り分けが難しかったけど、田植えは楽しいし、田んぼの中は気持ちよかった」、浦河東部小の守屋里菜さん(11)は「すごく楽しかった。田んぼの中を歩くのが大変だった。食べるのが楽しみ」とそれぞれ話していた。

 このあと7月に生長観察会を行い、9月に稲刈りを行う予定だ。

素足で水田に入り田植えを体験する児童たち

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