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根室新聞

移住体験住宅の利用再開【根室】

7月1日から利用を再開した移住体験住宅

 根室市は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて4月から利用を休止していた移住体験住宅を1日から再開した。国の「緊急事態宣言」解除を受け、6月19日から申し込みの受け付けを開始しており、現在2件、3人が利用を申し込んでいる。

 移住体験住宅は、長期滞在の希望者に体験住宅を貸し出すことで、根室の魅力を体験し、移住につなげる移住体験事業「ちょっと暮らし」として平成24年度から取り組んでいる。当初2年間は住宅整備が中途だったこともあり、利用件数は一桁台だったものの、現行の住宅5戸を完備した26年度以降は年間約30件弱、利用実人数は60人前後と飛躍的に増加。28年度は利用者数が69人で道内8位、滞在日数が31.8日間で同8位と好評だった。なお、昨年度は29件、43人が利用し、総滞在日数は929日、平均滞在日数は21.6日間だった。

 体験住宅の利用休止は、4月7日に改正新型インフルエンザ等対策特別措置法(特措法)に基づく国の「緊急事態宣言」が東京都など7都府県に出され、これに伴い道が宣言期間中の5月6日までを「集中対策期間」と設定したことに伴う措置。期間中の5月6日まで移住体験住宅の運用を休止。更に緊急事態宣言の延長で31日まで休止し、6月末まで利用申し込み受け付けを見合わせていた。

 市によると、3月23日までの移住体験住宅の申し込み状況は10件、19人だったが、4月に4件、8人がキャンセル。また、外出自粛の段階的緩和の目安ステップ2に移行し、都道府県を跨ぐ移動などが緩和された6月19日以降、利用受付を再開し、2件、3人の申し込みがあった。キャンセルを差し引いた今年度の申し込み状況は8件、14人で、総滞在日数は389日、平均滞在日数は27.8日間、利用者の平均年齢は68歳となっている。

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