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根室新聞

市独自「中小企業等応援臨時助成金」受け付け延長【根室】

青少年センターの特設会場でスタートした中小企業等応援臨時助成金の申請受付(5月23日)

 根室市は6日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大対策で影響を受けた全業種を対象に、事業継続のため一律10万円を給付する根室市単独の緊急経済対策「中小企業等応援臨時助成金」の受け付けを今月末まで1カ月間延長することを決めた。6月30日現在の申請数は1140事業者で、市が想定した対象事業者の60パーセント強となっている。申請期限の経過後も市内事業者から助成金の問い合わせがあることから延長を決めた。

 市単独の「中小企業等応援臨時助成金」は、根室市新型コロナウイルス関連緊急経済対策展開計画・改訂版の感染拡大防止対策(フェーズ1)の第3弾「市独自の追加施策」に位置付けたもので、新型コロナの影響を受けた全ての業種を対象に、事業継続を支援するため創設。事業継続の意思があり、今年2月から5月のうちのいずれかの月で、新型コロナの影響で収益が対前年同月比20パーセント以上落ち込んでいる事業者を対象に、1事業者一律10万円(申請は1回のみ)を助成する。

 申請締切の6月30日までに1140事業者(法人268事業者、個人872事業者)が申請。想定事業者(1800事業者)に対し、申請率は63.3パーセントで、このうち書類不備を除く1136事業者に交付決定を行っている。市水産経済部では「申請期限を経過しても市内の事業者から助成金の問い合わせが来ている」とし、今月末(7月31日)まで1カ月間、期限を延長した。

 同部によると、対象事業者は、推計で法人が638事業所、個人事業者が1591事業所の計2229事業所(税務課の申告数で算出)とみられ、大きな影響を受けていない業種もあることから申請率を80パーセントと見込み、1800事業者と想定。1億8千万円を新型コロナウイルス感染症緊急経済対策経費として計上し、第2回5月緊急議会で予算化している。

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