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根室新聞

新市庁舎 現職員駐車場に【根室】

新庁舎は振興局側に南北に長方形型に配置へ

 根室市役所庁舎建替検討委員会(山田康志委員長)が10日夜、市役所で開かれ、新庁舎の耐震システムについて建物を強化する耐震構造を採用し、新庁舎の建設位置を根室振興局側の現職員駐車場跡に南北に長い長方形型で配置することを決めた。また、最上階の4階は展望テラスと食堂、議会フロアとする考えを示した。

 第5回となる委員会では、新庁舎議論で早急に取りまとめる必要のある施設配置について協議。敷地東側(根室振興局側)の現職員駐車場跡に、南北に長い長方形型で配置する案について、敷地の高低差を利用し、掘削などコストを抑えることや国道からのアクセス、駐車場スペースが大きく災害時などにも活用しやすいことなどから「最適と判断した」と事務局が説明し、了承した。

 また、基本計画の第4章「新庁舎に必要な機能」の耐震システムについて、構造体(建設物)を堅固にすることで強い地震力に耐え、損傷を最小限に抑えることが可能な「耐震構造」とすることを決めた。駐車場ついては、現庁舎の地下部分を再利用しながら海側に人工地盤を設け、地下駐車場とする案を基本計画では採用。総事業費などを考慮しながら最終判断することにした。また、前回委員から指摘のあった大型重機の駐車場は人工地盤下の地下駐車場に配置する。

 基本計画、基本設計の委託を受けた大建設計(札幌事務所)がプロポーザル入札で示した企画提案書で1階に配置していた展望テラスと食堂は、前回委員会で委員から「せっかく海側に配置しても1階から海が見えにくい」との指摘を受け、ワンフロアを議会としていた4階の海側に配置。これにより、地階に電気室と機械室、1階が市民窓口機能、2、3階が行政事務機能(3階は執行部、災害対策本部機能)、4階が食堂・展望テラスと議会スペースとなり、建物形状も長方形でコンパクトとなった。

 次回委員会は8月第3週に予定し、災害対応や窓口、議会など新庁舎に必要な具体的な機能についての協議に入る。事業手法や概算事業費と財源、施設の効率性や合理性、機能性や耐久性などは9月の第7回会合で協議し、基本計画案を取りまとめる。

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