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室蘭民報

クマ出没、7月「11件」 市が注意促す看板設置【室蘭】

市職員が注意を促す看板を設置した=29日午後2時ごろ、日鋼鷲別貯水池付近の車両進入禁止ゲート前

 室蘭市は陣屋町や香川町などでクマの目撃情報が7件寄せられた28日から一夜明けた29日、目撃場所の近辺に看板を設置した。29日午前8時台には水元町の林道でも1頭が目撃されており、7月に入っての出没件数はすでに11件に上る。市は警戒するよう、市民に呼び掛けている。

 室蘭市の担当者は目撃場所を巡回した。水元町では日鋼鷲別貯水池付近の国有林内の林道で9日と29日の2回目撃されており、車両進入禁止ゲート前に「熊に注意」と記した看板を設置するとともに、室蘭署署員と林道をパトロール。市担当者は室蘭岳山麓総合公園(だんパラ公園)まで続く送電線に沿って整備されている作業用通路にシカの足跡を複数発見し「クマが移動に利用しているかもしれない」と推測した。

 市担当者は目撃情報が寄せられた陣屋町や望洋台霊園、室蘭ゴルフ倶楽部の付近に加え、目撃されていないが崎守町のふるさと市民農園にも看板を置き、市民に警戒を促す。市生活環境部の杉本久佐男部長は「クマのエサになる生ごみは、ごみ収集日の当日朝に出し、望洋台霊園では供物を持ち帰ってほしい」と呼び掛ける。

 北海道猟友会室蘭支部の生稲隆支部長は、例年になく目撃情報が多く「室蘭岳の裾野にクマが生息していると認識してほしい」と警鐘を鳴らした。山中では音を立てて歩くことを勧め、万が一遭遇した際は「背中を向けて走り出すと追い掛けてくるので、後ずさりしながら逃げて」とアドバイスしている。

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