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十勝毎日新聞

地ビールで乾杯 町内産の大麦と小豆で風味豊か【豊頃】

 豊頃町内産の大麦と小豆を原料にした2種類のクラフトビール(地ビール)を澄川麦酒醸造所(札幌市)が今月上旬に醸造し、地域の話題になっている。小笠原ファーム(町北栄)の大麦を使用した「GO OUT(ゴーアウト)」と、山本農場(町牛首別)の小豆を使った「アーズシェイカー」はいずれもアルコール度5%で、同醸造所が330ミリリットル750円で販売している。

地ビール醸造家の畠山さん(中央)と一緒に豊頃産の原料を使った地ビールで乾杯する小笠原さん(左)と島さん

 今冬に町内で行われたイベントに同醸造所社員で地ビール醸造家の畠山雅之さん(36)が参加。その場に居合わせた同ファームの小笠原玄記さん(31)と、妻の実家が同農場の島昇之さん(55)の3人で地ビールの話で盛り上がり、それぞれ原料販売を約束した。

 ゴーアウトの大麦は、同ファームが20キロを同醸造所に販売し、120リットルを醸造した。畠山さんは、「豊頃の大麦はとてもいい感じに仕上がった」と太鼓判を押した。

 小笠原さんは、「麦の味が感じられる。満足できるビールになった」と笑顔を見せ、酒類を販売できる免許の取得を目指している。ゴーアウトは、町内の飲食店「焼き鳥 とり良」が同醸造所から10リットルを購入し、店内で提供したところ「大好評だった」という。

 一方、アーズシェイカーは、島さんが小豆20キロを同社に販売。60リットルを醸造し、販売しているのは同醸造所のみ。畠山さんは、「小豆でビールをつくったのは初めてで苦労したが、おいしいビールになった」と胸を張った。酒税法上は、小豆を50%以上使用しているため発泡酒となる。

 島さんは「妻の実家の小豆を使った。甘みがあってフルーティーな味に仕上がっている」と喜んでいる。アーズシェイカーは、島さんが同醸造所から必要な分だけ購入し、「お世話になった人たちに味わってもらいたい」と話している。

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