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函館新聞

今年のテーマは海藻/函館朝市ミニ水族館リニューアル【函館】

海藻養殖水槽を紹介する阪口さん

 はこだて海の教室実行委(菅原雅仁会長)は、昨年7月に函館朝市内に設置したミニ水族館の水槽展示をリニューアルした。今年は函館近海で捕れる海藻をメインテーマに、ガゴメコンブやアオノリの養殖の様子が学べる専用水槽も展示している。展示水槽は全4基で、見学無料。

 日本財団(東京)の「海と日本プロジェクト」の一環。函館はコンブ生産量日本一だが、生きた海藻の姿を気軽に見られる場所はない。そこで、海藻の魅力や海の豊かさを広く伝えようと、海藻の展示に踏み切った。

 ガゴメは、はえ縄式と垂下式で養殖模型を展示しているほか、アオノリははえ縄式で養殖する状態が見られる。函館市志海苔町で撮影した養殖マコンブ漁の動画(2分間)も流し、8月中には天然マコンブ漁の動画も追加する予定。

 ほかの2基は海藻と魚が一緒に入り、海藻ではマコンブやアカバギンナンソウ、ヒジキなど13種類、魚ではクロソイやエゾメバル、アイナメなど10種類が観覧できる。砂地に生息するヒラメ、マコガレイを見られる水槽もある。

 事務局長の阪口あき子さんは「函館の海の素晴らしさを知ってほしい。夏休み中の子どもや観光客に楽しんでもらえれば」と話す。函館、北斗、七飯の全小学校にパンフレットを配り、ミニ水族館での展示や子ども向け体験講座をPRした。

 昨年は最大20種類の海水魚を4基に展示し、夏休みには多くの子どもでにぎわった。朝市の目玉として訪れた観光客に函館の海の豊かさを伝えることに貢献した。

 場所は、函館朝市えきに市場「活いか釣堀ひろば」。12月30日まで、時間は午前7時~午後2時。問い合わせは事務局(0138・86・7602)へ。

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