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室蘭民報

“妖怪”食べてコロナ退散 森のケーキ屋おおきな木がクッキー製作【伊達】

「疫病退散」と書かれた妖怪「アマビエ」をかたどったクッキー

大滝徳舜瞥学校に寄贈へ

 新型コロナウイルス感染症の収束は依然として見えない。伊達市大滝区豊里町の「森のケーキ屋 おおきな木」(奈良なつ美代表)は、疫病を防ぐとの言い伝えがある妖怪「アマビエ」をかたどったクッキーを作った。大滝徳舜瞥学校の児童生徒に寄贈する予定で、ご利益にあやかり、夏休みを元気に過ごしてほしいと思いを込めた。

 アマビエは、江戸時代末期に現在の熊本県に出現したといわれる妖怪。「『病気が流行したら自分の姿を写して人々に見せるように』と伝えて海中に消えた」と伝わる。アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」にも登場した。

 おおきな木は通販専門の焼き菓子店。ケーキのほか、クッキーやパンは北海道産の小麦に石臼でひいた金粒粉で生地を作り、バターの代わりに菜種油、砂糖の代わりにキビ糖を使用するなど、こだわりの味を追求する。

 奈良代表が、知り合いの空知管内南幌町の地域おこし協力隊員が作ったアマビエをかたどった陶器をもらったことなどをきっかけに、アマビエのクッキーの製作を始めた。原材料は100%道産。生地はこれまでと同じで、塩はオホーツク産、砂糖はテンサイ糖、菜種油の代わりに米油を使った。

 今週中にも、大滝徳舜瞥学校に届けるという。奈良代表は「このクッキーを見て、食べて、笑顔になって、少しでも免疫力を上げてもらえればうれしいですね。子どもたちには、楽しく夏休みを過ごしてほしいです」と笑顔で語った。

 アマビエのクッキーは大滝区優徳の大滝直売所ファーム453(午前10時~午後4時、土日と祝日のみ営業)で1袋2個入り270円(税込み)で販売している。問い合わせはおおきな木、電話0136・33局6415番へ。

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