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室蘭民報

元気なチョウザメ水揚げ 室蘭水族館で展示【豊浦】

豊浦漁港で水揚げされ、市立室蘭水族館に寄贈されたチョウザメ(噴火湾とようら観光協会提供)

 豊浦の沖合で4日、体長約2メートルのチョウザメが網にかかり、豊浦漁港で水揚げされた。傷はほとんどなく元気な状態。チョウザメが捕れるのは珍しいといい、市立室蘭水族館(室蘭市祝津町、東忠明館長)に寄贈され、展示されている。

 水揚げしたのは第十八文丸(武澤輝行船長、4.5トン)。同沖に仕掛けた網に、カレイやヒラメなどとともに入っていたという。武澤船長が寄贈を提案し、漁に同行していた門真善一さんから同館に連絡があり、同館職員が豊浦漁港で引き取った。

 門真さんは「豊浦でチョウザメが水揚げされたという話は聞いたことがない。初めて見た。珍しいと思う」と驚いていた。

 同館によると、胆振地方周辺では年に1、2匹揚がるかどうかという。同館にチョウザメが仲間入りするのは昨年4月以来。今回はダウリアチョウザメという種類。しっぽに擦り傷がある程度で、それ以外は良好な状態。現在は水槽で展示されている。

 魚類飼育員の高山佳代さんは「口の周りのひげや体の模様、硬い皮膚に覆われた特徴的な姿を見てほしい」と話している。

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