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室蘭民報

クマ目撃2カ月で17件 警戒「1市3町」【胆振西部】

昭和新山近くの道道に設置されたクマの出没注意の看板=壮瞥町昭和新山

パト強化、注意訴え

 胆振西部1市3町でクマの出没が相次いでおり、警察や各自治体で注意を呼び掛けている。伊達署の調べによると、6月2日~8月3日現在で17件の目撃情報(足跡のみを含む)が寄せられた。各自治体では看板やわなの設置などを通して注意喚起や対策を行うが、各自治体の担当者は「こんなにクマが出るとは」と頭を悩ませている。

 目撃情報は、6月2日に壮瞥町内で2件あったのを皮切りに相次いだ。8月3日までに伊達市2件、洞爺湖町6件、壮瞥町8件、豊浦町1件。壮瞥町昭和新山付近や洞爺湖町泉付近では、連続して目撃があり、同署などは警戒を強化している。

 各自治体では、目撃情報があった場合、看板設置や近隣住民へのチラシの配布、ホームページや会員制交流サイトでの情報発信を行う。

 伊達市は猟友会との現地確認とその翌日から3日間、猟友会がパトロールする。市内では有珠山周辺での目撃情報もあったが「数年に一度あるかないか」と担当者は話す。

 洞爺湖町では、目撃情報で出没が予想される場所の毎日の見回りやセンサーカメラでの監視、わなの設置、登山道や散策路の通行止めなどの対策を講じる。町によると、目撃情報から3頭の個体がいるとみられ、親離れしたクマが自分の縄張りを探している可能性があるという。

 壮瞥町は昭和新山周辺にわなを仕掛けている。壮瞥町の担当者も「例年、こんなにクマが出てくることはない」と驚く。豊浦町は市街地に出た場合は防災行政無線で周知する。

 同署は「パトロールを重点的に行う。クマを目撃した場合は情報提供をお願いします」と呼び掛けている。

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