北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

室蘭民報

居酒屋ぐうちょきぱが弁当を出張販売 リモート接客、試験的に導入【登別】

試験的にリモート接客も行っている佐藤代表取締役。「これからは新しい取り組みが必要」と力を込める

のれんや旗を掲げて弁当の出張販売を展開。売り切れになる日もあるという

出来たての味いかが

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて登別市内の多業種で取り組みが進む中、居酒屋ぐうちょきぱ(登別市中央町)は出張弁当販売を展開。試験的にリモート接客を行うなど、新北海道スタイルに合わせた営業方法を模索している。

 「いらっしゃいませ。お弁当はいかがですか」。市役所と道路をはさんだ向かいにあるカルチャースタジオ'05(同町)。昼時になると、店舗名を記したのれんなどを用意して、出来たての味を出張弁当販売として扱っている。毎週火-金曜日限定の光景だ。

 新型コロナで緊急事態宣言が発出、延長されて以降、同店は新しい営業スタイルを模索。店舗でのランチ営業に続いて取り組んだのが出張販売。豚丼やハンバーグ弁当、ツボダイ弁当など日替わりで1日数種類を用意。過去に販売した弁当のリクエストも受け付けている。

 「開始してまだ3カ月ほど。手探りの状態ですが、順調に購入者も増えています。今までと同様の営業スタイルだけでは厳しい。新しい取り組みが必要になっています」と同店の運営会社・幸和商事の佐藤邦一代表取締役は強調する。出張販売に加えて、毎週末はビアガーデンも開催。宴会利用をメインとしていたが外出自粛の影響を受けて、さまざまな営業スタイルを模索中だ。「外での弁当や酒の販売は、それぞれ別に許可が必要。新型コロナ対応で、勉強になったこともたくさんあります」と話す。キッチンカーの導入も検討しているという。

 出張販売のテーブルを見ると、タブレット端末の画面にキャラクターが映っている。「こんにちは」と呼び掛けると「こんにちは」と返してくる。リモート接客の導入に向けた取り組みだ。「まだ試験的な段階。Zoom(ビデオ会議アプリ)も取り入れて、全席に端末を用意することも方法の一つだが、リモート専属のスタッフを確保する必要もあります」

 店内、出張販売ともに新北海道スタイルを採用して、3密回避に努めている。さまざまな業種でビジネススタイルの変化が求められており「営業を続けるために、何でも取り組まなければならない。今の取り組みが軌道に乗れば、さまざまなアドバイスも行いたい」と前を向く。

 各種営業の問い合わせは同店、電話0143・85局8323番へ。

関連記事

苫小牧民報

ユニークな活動PR 小中学校で出前講座スタート-公営塾あびらぼ

 安平町で開講している公営塾「あびらぼ」のスタッフが9月30日、実際に行っている授業を町内の小中学校で紹介する活動に乗り出した。学校で出前講座を行うのは初めてで、皮切りとなった追分中学校では「ミ...

苫小牧民報

ゆかりの仏具を初公開 八王子千人同心隊長・原半左衛門胤敦が奉納

 苫小牧とゆかりの深い八王子千人同心の隊長、原半左衛門胤敦(たねあつ)が、江戸時代後期に白糠(現釧路管内白糠町)で奉納した仏具が、10日に開幕する苫小牧市美術博物館の企画展で初公開される。同館学...

日高報知新聞

交通事故死ゼロ1000日達成の新冠町へ感謝状【新冠】

【新冠】交通事故死ゼロ1000日を達成した新冠町に9月30日、町役場で日高振興局長から感謝状が贈られた。  2018年1月1日から今年9月26日までの1000日間、町内では交通事故死がなかった。...

日高報知新聞

第39回町民乗馬大会 町内乗馬愛好者が騎乗の腕前を競う

 浦河町西幌別の町乗馬公園で9月27日、第39回町民乗馬大会が開かれ、障害飛越やジムカーナなど7競技で町内乗馬愛好者らが騎乗の腕前を競った。  大会は町と町教委、JRA日高育成牧場、浦河乗馬クラ...

十勝毎日新聞

稲刈り 慣れたよ 途別小【幕別】

 幕別途別小学校(長尾全雅校長、児童28人)で1日、学校水田の稲刈りが行われた。全校児童が黄金の稲を次々と刈り取り、収穫の楽しさを味わった。  途別地区は十勝で最も早く稲作が始まった地域の一つ...