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室蘭民報

自営無線使い機関車を監視 日鉄が室蘭製鉄所で実証事業【室蘭】

日鉄室蘭で行うローカル5G導入検証のイメージ=日本製鉄提供

5G導入見据え

 日本製鉄は12日、室蘭製鉄所で第5世代移動通信システム(5G)の導入を見据えた、自営無線網による実証事業を行うと発表した。構内を走行するディーゼル機関車に搭載したカメラで運行状況を遠隔で監視するなど、4Gベースの自営無線網で技術的な検証を行う。

 同製鉄所が将来的に導入を見据えるローカル5Gは、大容量のデータを無制限に高速でやり取りでき、自営通信網で公共のネットワークと切り離すため、安全で安定した通信が可能になる。ICT技術による業務の高度化や生産性向上など、製造現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)に欠かせない技術として期待されている。

 グループ会社の日鉄ソリューションズと共同で実施する今回の検証は、構内を走るトーピードカー運搬用ディーゼル機関車に搭載した高精細カメラ(4K)の映像を自営の4G通信網を使って伝送、分析して速度制御など遠隔運転に必要な技術要件、課題を検証する。

 車両の位置情報の見える化には、リアルタイムの高精度測位が可能な技術を導入し、作業者の安全対策向上に役立てる。また、設置した自営無線網の電波について、構内の高層建造物等の影響などを調査し、複数の自営無線網の導入ニーズを検証する。

 同社は、室蘭をはじめ、各製鉄所でのローカル5G導入を目指しており、室蘭の実証事業で得られた成果やデータを、製造現場のDX推進に生かす狙いだ。

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