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名寄新聞

道内6空港売店で販売・美深伝統「百年あんドーナツ」【美深】

「百年あんドーナツ」

 三葉製菓株式会社(旭川市永山3条4丁目、水上崇代表取締役社長)では、2018年に閉業した川岡菓子舗(美深町大通北3)の「丸福ドーナツ」の製法などを引き継いだ商品を販売しているが、このほど株式会社JALUXエアポート(JALグループ)の道内6空港売店で「百年あんドーナツ」の販売をスタート。美深の伝統を引き継いだ菓子が全道、全国に広まることに期待が寄せられている。

 「丸福ドーナツ」は、川岡菓子舗が開業当初から100年にわたって多くの人たちに愛されてきた伝統ある菓子で、あんドーナツだった。

 川岡菓子舗は、三葉製菓(北かり)の水上社長の母・知惠子さんの実家であり、いとこ・山本修さんが経営を引き継いでいたが、高齢のため18年に閉業した。

 伝統ある「丸福ドーナツ」がなくなるのは惜しい―と三葉製菓が機械や製法を引き継ぎ、その味を残しており、19年から「北かり丸福ドーナツ」として販売している。

 他の商品販売で取引のあるJALUXエアポートがドーナツを気に入り、道内空港売店での販売が実現した。

 「百年あんドーナツ」の商品名で、道産の小豆と小麦を使用するとともに、現代風にアレンジ。しっとりした味わいに仕上げている。パッケージは赤く目立たせている。

 同商品は8月28日から新千歳、函館、旭川、帯広、釧路、女満別の6空港の売店で販売をスタート。28日発売分は完売し、好評を得ている。

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